好きな人と気まずい関係になってしまう原因《前編》
ここからは、実際のエピソードを聞きながら、気まずい関係になってしまう原因を探っていきましょう。
好きな気持ちに気付かれた!
「周りからの噂で、自分が好きだということを相手に気付かれてしまった。バレていることも気まずいし、なんて声かけるべきかも分からない!」(19歳/男性/塗装業)
好きな人に気持ちがバレてしまったことで、気まずい関係になってしまった様子です。
自分で覚悟を決めて告白したならまだしも、その前に恋愛感情に気付かれてしまっては、どう接していいのか分からなくなってしまいますよね。相手にしてみても、知らないフリをするべきなのか、気まずく感じるはず。
気まずい関係を解消するには、告白してしまうか、好きな気持ちをひたすら隠すか、究極の選択が必要になりそうですね。
嫌われてるかもと不安を感じて…
「好きな人に嫌われてるかもって勝手に不安を感じて。話しかけるのが怖くなって、そうこうしているうちに気まずい関係に…。」(26歳/男性/会社員)
相手のことが好きすぎると、勝手にさまざまな想像を巡らせて、不安になってしまうもの。こちらの男性は、好きな女性の態度や行動を見て「嫌われてるかも」と不安になっていた様子。そんな気持ちを抱きながら、相手に話しかけるのは難しいですよね。
関わりが減ってしまったことで、二人の間には距離ができて、気まずい関係になってしまったようです。
思わず言ってしまった一言
「皆から『好きなんでしょ?』とからかわれて、咄嗟に『全然好きじゃない』と好きな人の前で言ってしまい、そこから気まずいです。」(23歳/女性/サロン勤務)
周囲にからかわれてしまい、好きな人の前で「全然好きじゃない」と言ったことで、気まずい関係になったケースです。
もし二人が良い感じに進展していた最中だとしたら、ものすごく後悔してしまうでしょう。思わず言ってしまった一言が原因で、相手を傷つけてしまったかもしれません。
気を遣いすぎて距離ができてしまった
「好きな人には嫌われたくないじゃないですか。だから気を遣いすぎてしまうんですが、それがかえって好きな人との距離を広げることになってしまって気まずい関係に…。」(30歳/女性/製造業)
好きな人だからこそ、気を遣いすぎてしまうことってありますよね。嫌われないようにと、自分なりによかれと思ってしている行動でしょう。
ただ、中にはその過度な気遣いを壁だと感じる人もいます。「自分との間に壁を作られている」と思った相手は、気まずく感じでしまうでしょう。
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