そもそもセックスで汗はかくもの?
しかし、自分以外の同性が、セックス中にどのくらい汗をかくのかは、なかなか知る機会がありません。では、世の男女がセックス中に汗をかいてしまうタイミングを紹介していきましょう。
特に動きが激しい男性はかきやすい
セックスでは、女性よりも男性の方が激しく動くことが多いものです。正常位やバックの体位だと、必然的に男性の方が腰を動かしますよね。
積極的に腰を動かしたことのある女性ならわかるかもしれませんが、ピストン運動は意外と疲れます。膝から上の筋肉をたくさん使うので、慣れていない人はすぐ疲れてしまうでしょう。
そういう意味では、腰を動かすことが多い男性の方が、より汗をかきやすいと言えるでしょう。
もちろん、人によって汗腺の働きに差がありますよね。普段から汗をかきやすい人は、セックス中でも流れるような汗をかく可能性が高いです。
イク時に汗が出てしまう女性も
オーガズムを迎える直前、身体の筋肉が硬直したような状態になる女性は多いでしょう。イク直前までは、主に下腹部を中心に無意識に力を込めている女性が多いのです。
オーガズムを迎えた後は、下腹部の筋肉も緩んで全身脱力すると共に、汗腺も緩んでしまうことも考えられます。そのためイッた後に汗が出はじめる場合もあるかもしれませんね。
なので、女性はイク前後で汗が出やすいと言えます。特に、男性と肌が触れ合っている、内腿部分などの結合部付近がヌルつくような汗が出やすいようです。
垂れるような汗ではなく、肌が湿るくらいはよくある
汗をかくと言うと、こめかみの辺りから流れるような汗を想像する人もいるのではないでしょうか。しかし、そこまで極端な汗のかきかたではなく、じんわりと滲むくらいの汗のかきかたもありますよね。
抱き合った時に背中が湿っているような感触になったりするくらいなら、経験がある人が多いようです。
また、人によって発達している汗腺の場所は違ったりします。背中にじんわり汗をかいている状態でも、ワキからは汗が出ていなかったり。
その上、代謝の速度も人によって違います。なので、セックス中に同じくらい動いているカップルであっても、男性の方がじんわり汗で、女性の方が汗だくになることもあるでしょう。
部屋の状況でさらに汗をかきやすくなる
セックスは、基本的に密室で行うことが多いですよね。クーラーなどの空調をつけていなかったら、急にすごく暑く感じたりすることもあるでしょう。
なので、部屋を涼しくするために空調を管理している夏よりも、暖めようとしている冬の方が、汗をかく可能性は高いかもしれません。部屋が寒いと思っている状態でセックスをしようとすると、まずは身体を温めるような行動をすることが多いですよね。
裸になる時には二人で布団をかぶったり、密着できる体位ばかりしたり…。すると、いつの間にか心地良いを通り越して「暑い」に変わっていることでしょう。
暑いと認識した時には、すでに汗をかいていることもあるはずです。
さらに、ベッドにクッションなどがあり、それが身体に接触している状態だと、体温はさらに上がります。
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