彼氏より汗をかいた時の対処法ってある?
セックスの最中は男性の方が汗をかきやすいと言っても、全てのカップルがそうとは限りません。彼氏よりも彼女の方が多く汗をかいてしまうこともあるでしょう。
女性は、自分だけたくさん汗をかいている状況は、ちょっと恥ずかしいと思ってしまうかもしれません。セックス中に彼氏より汗をかいてしまったら、どのような行動をすればいいのでしょうか。
「汗かいちゃった」と可愛く伝える
彼女の汗を嫌悪する男性は少ないようです。汗をかいてしまっても、焦らずに自然にしているのがベストです。汗を気にしすぎると、緊張してさらに汗をかいてしまうこともあります。
また、「汗かいちゃった」と、可愛く伝えることで、彼は汗をひっくるめて彼女に愛しさを感じる可能性もあるのではないでしょうか。
男性の心理としては、汗をかくほど感じてくれている…となるかもしれません。実際、心身が興奮をしていない状態だと、体温が上がりづらいのも確かです。つまり、汗をかくほど体温が上昇している=興奮しているというパラメータになることもあります。
スローセックスでクールダウン
女性自身が激しく動いてなくても、男性からのピストンが激しければ、強制的に動かされて暑くなってしまいます。汗をかきすぎてしまったら、激しく動くのをやめるように促してみましょう。すると、汗が分泌されるのが止まってくれるはずですよね。
なので、スローセックスが効果的ではないでしょうか。
騎乗位や側位で、ゆっくりと感度を与えていくようなスローセックスにすれば、興奮を萎えさせることはないまま、動きを制限できるでしょう。
スローセックスは、その後の感度の上昇にも有効的だと言われています。スローの最中は、ゆっくりとお互いを感じる時間なのです。身体の快感よりも精神の満足度を上げる時間と思えば、その後の盛り上がりにも効果があるでしょう。
汗をかきすぎてしまったら、一度身体のクールダウンのためにスローセックスにシフトしてみましょう。
布団との密着点を減らす
セックス中は、ただでさえ身体を密着させて、暑くなりやすい行為です。他人の体温が近くにあると、必然的に身体は温まってしまいますよね。その上動いているのでなおさらでしょう。
少しでも体温の上昇を防ぐためには、暖かくなる物から身体を離すことが効果的です。セックス中に身体を離すことはできませんので、布団やクッションなどから距離をとってみましょう。
女性がベッドに身体を預けている正常位ではなく、騎乗位にすれば、身体と布団の密着点が減ります。肌を空気に当てて、汗を乾かすのと同時に、彼が身体全体を触ることも防げるでしょう。
また、騎乗位で動きすぎてしまうと、また暑くなってしまいますので、ゆっくりと動くようにしましょう。
汗は感度の影響だと伝える
一度汗が出てしまうと、なかなか引かない人もいます。代謝が良いのはとても良いことですが、セックス中は恥ずかしくなってしまう人もいるでしょう。
汗を引かせるためにセックスを中断するわけにもいかないので、彼氏にとって汗が興奮材料になるように仕向けるのも一つの手ではないでしょうか。
「気持ちよくて汗かいちゃった」など、汗が出るのは感度の影響であることを伝えてみましょう。すると、彼の自尊心を尊重することができますし、セックスがより興奮するかもしれません。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!