足につけるミサンガの結び方
実は、ミサンガは付け方によって絶対取れないようにもできますし、逆に取り外し可能にもできます。4つの付け方を紹介しますのでライフスタイルに合わせて試してみてください。
ほどけなくなる本結び
ミサンガが途中でほどけるのは絶対避けたいですよね。そんな人には、ほどけにくい本結びがおすすめです。
まず、ミサンガでわっかを作るようにして端と端をクロスさせます。この時右側が上にくるようにしてください。そして、右側を手前に回します。今度は、左側が上になるようにクロスして手前に回します。
最後に、ミサンガの端と端を引っ張ってしっかり結び目を固くします。この結び方は王道の方法なので足にミサンガを始めてつける人におすすめです。
結び目が綺麗な男結び
本結びと同じように取れにくい男結び。結び目が綺麗なので、さりげないオシャレ感が出て周りの人と差をつけることができます。
まず、ミサンガの右側でわっかを作ります。作ったわっかの交点は右手の親指と人差し指で押さえてください。そして、ミサンガの左の紐を手前から奥に向かって通しましょう。通せたら手前にもどしてまたわっかに通してください。最後に足についているミサンガのわっかを引っ張れば完成です。
ミサンガが短いと足首につける時やりにくいので、長めのミサンガでやってみてくださいね。
外しやすいわっか結び
「学校や仕事でミサンガをずっとつけていられない…」なんて人にはわっか結びがおすすめです。この結び方をする場合、片方がわっかになっていてもう一方は二つに分かれたミサンガを使います。
まず、わっかに分かれた二本の糸の内一本を奥から手前にむかって通します。そして、もう一本の糸をわっかの裏から手前にむかって通しましょう。さらに、その糸をもう一本の糸との間に裏から通します。
最後に、もう一度わっかの裏から手前に通してください。仕上げに、糸を引き締めて完成です。この結び方は長さが必要なので、ミサンガを作る際は気を付けてくださいね。
調節できる平結び
「ミサンガの長さを調節できたら…」そんな願いをかなえてくれるつけ方があります。それが平結びです。このつけ方をする時は、ミサンガの他に平編みをする糸が20~40センチほど必要になります。
最初に、ミサンガの左右の糸を交差させてわっかを作ってください。その交差している部分に平編みをしていきます。まず、糸をミサンガの交差部分に通します。
そして、右側の糸を左側の糸の下に置きます。左の糸をミサンガの下を通してから輪を通します。同じように反対も平編みをして、左右順番に編んでいきます。お好みの長さまで出来たら余分な糸を切って接着剤で固めたら完成です。
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