オナニーは重要!?男性にとっての役割とは
どのような役割があるのかを知れば、身体のためにオナニーをしようかなと思えるようになりますし、「オナニーばかりして自分はいやらしい奴だ」と罪悪感を感じることもなくなりますよ。
オナニーで性欲をコントロール
オナニーは男性の性欲コントロールに必要です。自慰行為を我慢するのを「禁欲」といいますが、禁欲するとムラムラとしますよね。
ムラムラしやすくなる状態になってしまうので、外出先でもふと異性の体を見たり性的なものを見たりしてしまうと、勃起してしまう可能性が。外で勃起してしまうと周りの目が気になりますし、恥ずかしいですよね。
また、性欲があまりにも高まりムラムラすると「性欲を発散したい」と常々思うようになり、仕事や勉強などに集中できなくなります。ですから、定期的にオナニーをして性欲をコントロールする必要があるんですね。
精液を適度に排出
精液は日々作られていくので溜まってしまいます。思春期の男性なら1日~2日、成人男性は1日~3日くらいで満タンに。排出されなければ古い精子は身体の中に吸収されるので、満タンになったとしても性器が痛くなったり腫れることはありません。
しかし、精液を溜め込むと夢精しやすくなると言われています。寝ている間にエッチな夢を見たりして射精することですね。夢精すると朝起きた時に下着を取り替える必要がありますし、下着を洗う手間もあります。
何より、家族と住んでいたら夢精したことがバレたりして、恥ずかしい思いをする場合も。そうならないように、適度に精液を排出した方が良いのです。
男性の性機能を向上させる
オナニーは性機能を向上させる働きがあるので、将来子供が欲しいと考えている男性なら積極的にした方が良いと考えられます。もし自慰行為をせずにいると、身体が「射精の必要がないんだな」と判断してしまい、睾丸や精嚢の働きが衰えるのです。
睾丸や精嚢は精液を作る「製造工場」のような場所ですから、ここがストップしてしまったら大変です。なので、定期的にオナニーをすることでしっかり性機能が働き、健康的な精子が作られるのですね。
ストレス解消
オナニーをしてオーガズムを迎え射精すると、ドーパミンという物質が体内で放出されます。ドーパミンにはストレスを減少させる効果があるので、定期的にオナニーをすれば上手にストレスを発散させることができるんです。
男性のみなさんはストレスを抱えるとやたらとムラムラした経験はありませんか?ストレスがあると自慰をしたくなるのは、オナニーがストレスを解消する効果があるからこそしたくなるのです。
快眠効果
今までに自慰をしたら急に眠たくなり、パンツを穿くのも忘れてぐっすり寝てしまった…という経験はありませんか?実は、その眠気にはきちんと原因があるんです。
男性は射精をするとプロラクチンという物質が分泌されるのですが、この物質に眠気を誘う役割があります。寝付きが悪い方や不眠症の方は、夜寝る前にオナニーをしてみてはいかがでしょうか?眠れないからと睡眠導入剤などを飲んで寝るより、ずっと健康的ですよ。
早漏の予防や改善の役割
オナニーはただ性欲を発散させるだけでなく、早漏の予防や改善の役割もあります。性器が刺激に慣れていなかったころは、自慰をするとすぐに射精してしまっていた時期もあるのではないでしょうか?刺激に不慣れなままでは、女性とセックスしたときにすぐに射精してしまい、女性にがっかりされてしまうことも。
ですから、オナニーを定期的にして刺激に慣れさせるのです。あまり知られていませんが、早漏の予防や改善の役割があるのなら、早漏気味の男性はもっと定期的に自慰をしていきたいですね。
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