人と関わりたくないと思ってしまいがちな人
お次は、人と関わりたくないと思ってしまいがちな人に見られる特徴を、紹介します。
人の意見を気にする
人と関わりたくないと思ってしまいがちな人の特徴としてまずあげられるのが、人の意見を気にしてしまうというものです。人の意見や周囲からの見え方を気にしすぎてしまうあまり、気持ちが疲れてしまう場合が多いようです。
このようなタイプの人は、気にしてはいけないとわかっていても、どうしても人の意見を気にしたり、周りに流されてしまう自分をよく知っています。ですから、気持ちが疲れてしまう前に、自分から人と関わらず距離を置くという考えに至るのです。
完璧主義者
完璧主義者である場合も、人と関わりたくないと思ってしまいがちだと言われています。完璧主義者は自分自身に完璧を求めるあまり、「自分はこうでなければならない」という目標値を常に高く設定しています。そのため、他の人が同じように努力しないことに対して、大きなストレスを感じてしまうんですね。
結果としてストレスを回避するために、だんだんと人との接触を避けるようになってしまうのです。
潔癖症
潔癖症の場合は、二通りのタイプがあると言えるでしょう。ひとつは完璧主義者と類似しますが、自分が求めている、もしくは常に意識している崇高な領域に、他人を入れたくないという考え方です。このタイプの場合は、自分が求めない人種が自分の領域に介入することにストレスを感じてしまうようですね。
もうひとつは、物理的な潔癖症です。他人の身体に触れたくないために、人と関わりたくないというタイプですね。中には潔癖のあまり、他人の身体に触れる事はもちろん、呼気や飛沫も嫌うため、会話も避けるという人もいるようです。
秘密主義
自分の事を人にあまり知られたくない秘密主義である場合も、人と関わりたくないと思いがちです。人は、情報を共有することを好む傾向があります。ですから、自分が周りから聞いた話を、さらに別な人に話したくなるのは通常の心理です。ですが、そういった伝播を好まないタイプの人もいるのです。
秘密主義ゆえ、意図しないところで自分の話をされたくないために、人と関わりたくないと思うようになるのです。
会話が苦手
人と関わりたくないと思ってしまいがちな人の傾向として、そもそもの会話が苦手である場合も多いです。例えば人から何か質問をされた時など、頭の中では伝えたいことはわかっていても、うまく言葉にできないのです。
気の短い質問者であれば、「もういいよ」などと匙を投げてしまう事もあるでしょう。会話が苦手な人はそんな事を繰り返すうちに、人と関わりたくないと思うようになってしまうのです。自分の想いが人に伝わりずらいのは、少し切ないですよね。
ネガティブで自分に自信がない
考え方がネガティブで、常に自信がない人も、人と関わりたくないと思ってしまいがちです。それは自信のなさゆえ「自分が人と関わっていいのだろうか」というマイナス思考からくるものです。
こういったタイプの人の中には、基本的には人と話すことが嫌いではない場合もあるのです。しかし、人と接する中で「これ以上関わると嫌われるに決まっている」「きっと自分はウザいと思われている」とネガティブに決めつけてしまう事がります。そして自ら人と関わろうとしなくなってしまうのです。
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