どうして「まぁ」と言っちゃうの?心理と理由
興味関心がない
他人に対して興味関心がない時、人は「まぁ」という言葉を使いがちです。その裏には興味がないから早く話を切り上げたい、自分の興味のある話に切り替えたい、なんていう本音が隠れています。
また、元々他人の話に興味がない人や、聞き手に回るのが嫌いな人も「まぁ」と使いがちです。悪くいえば自己中心的な人にありがちな口癖といえるのかもしれませんね。
否定的な気持ちがある
相手の意見に不服がある、自分の考えと全く違うなど、相手に否定的な気持ちがある時は「まぁ」という言葉を使いがちです。特に、自分の意思をハッキリと持っている人や、自分の主張に絶対の自信を持っている人によくみられる口癖と言えるでしょう。
否定したいけれど、面と向かっては批判しづらい。でも受け入れる気持ちにはなれない、そんな心理が「まぁ」という言葉には込められているのです。
早く話を終わらせたい
早く話を終わらせたいという気持ちが強い人も「まぁ」と言いがちです。その人にとってはどうでもいい話であったり、興味のない話であるため「まぁ、そうだよね」と、適当な相槌をうってサッサと話題を終わらせたいと思っているのです。
真撃に向き合っていない
その人の話に対して真剣に聞いていない時、悪くいえば「どうでもいい」と思っている時も、このような相槌をうちがちです。その人の話を真剣に聞くつもりもなければ、その話をしっかりと聞くつもりもない、むしろ話を聞くのが面倒だと感じているのかもしれませんね。
上から目線
相手を見下している気持ちや、相手をみくびっている時にも「まぁ」という言葉を使います。例でいうと誰かに批判をされた時に「まぁ、そんな怒るなよ」「まぁまぁ、そんなカリカリしないでよ」という言葉。
一見すると相手を思いやっている言葉に聞こえるかもしれませんが、その大半は半笑いで言っています。つまりこれは、呆れている、もっというと馬鹿にしているということ。そんな場面に直面したことありませんか?
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