隙がない女が隙を作る際の注意点
隙がない女が隙を作ろうとすると、思わぬ勘違いを引き起こして「こんなはずではなかった…」と後悔することは実は珍しくありません。
後悔しないためにも、注意点に気をつけて隙がある女を目指していきましょう。
わざとらしくなると逆効果
わざとらしく隙を作ってみたり、媚を売ってみたりするのは逆効果です。そういうあからさまな態度が好きという人もいますが、ほとんどの人は引いてしまうでしょう。
特に隙がない女は今まで周りと距離を置いていたため、急にわざとらしい態度を取れば気味悪がられてしまいます。まともな人ならば近寄らないでおこうと思い、逆に距離を取られてしまうでしょう。
あくまでさりげなく、少しずつ隙を見せることを意識してください。
軽い女に見られないように注意する
隙がありすぎる女は軽い女に見られ、都合よく扱われたり、見下されたりしてしまいます。隙がない女が隙を作ろうとすると、意識しすぎるあまり、隙がありすぎる女になることも実は珍しくありません。
そもそも隙がないというのは、決して悪いことばかりではないのです。自分の考えや価値観がきちんとあって、自立していて、都合よく人に流されることはない…そんな強さを持っています。それを台無しにしてしまうのは非常にもったいないこと。
隙を作るあまり自分の本来の魅力を失わないようにしましょう。特に男性にだけ積極的に接していくようなコミュニケーションは軽い女として見られることが多いため、注意が必要です。
自虐ネタはやりすぎ注意
中には自虐ネタで親近感をもたせようと考える人もいるでしょう。隙がない女は「恋愛経験が少ない」「冗談が通じにくい」「真面目過ぎる」など、いじろうと思えばいくらでもいじれる要素を持っている人がほとんど。自虐ネタには非常に走りやすいタイプだと言えます。
しかし、あまりにも自虐ネタをしてしまうのは周りに気を遣われる原因に。多少の自虐ネタならば笑えるものですが、あまりにも自虐ネタが多いと周りは反応に困ってしまいます。
ネタに走る前には、必ず相手が笑えそうな程度のものを用意するようにしましょう。
隙がある=流されやすいではない
勘違いしている人が多いのが、隙がある=流されやすいという考えです。たしかに、隙がない女は流されにくいでしょう。かといって、隙を作るために何に対しても流されてしまうのはNGです。都合よく周りに扱われ、見下されるのが落ちでしょう。
隙がない女は自分の考えをきちんと持っているのが魅力のひとつ。それを台無しにしてまで周りに流されてしまえば、単なる無個性な軽い女の出来上がりです。
隙を作ったり時にはノリにのってみるのは悪くありませんが、嫌なこと、常識やモラルに反するようなことにはきちんとNOと言うことが大切。流されるのが良いという考えは持たないようにしましょう。
誰に対しても隙を作るのはNG
誰に対しても隙を作るのはNGです。隙がある女にも2タイプいて、誰に対しても隙がある軽い女と、特定の人にしか隙を見せない女がいます。目指すべきは後者であり、間違っても前者は目指さないようにしましょう。
前者のように誰に対しても隙を作ってしまえば、当然見下されたり、都合よく扱われたりすることが増えていきます。一時的にちやほやされることはあるでしょうが、1度でも流されてしまえば足元を見られてしまうでしょう。
隙を見せるのは、自分の信頼できる人にだけ。もともと隙がない女は仲の良い人にも隙を見せないことが多いため、その範囲を少し広げる程度におさめてみましょう。よく話す相手ならば、多少の弱みや気の抜けた姿を見せたほうが信頼関係はより良いものになりますよ。
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