めざとい人が他人に好かれるためには?
見返りは絶対に求めない
人というのは、してあげたことは覚えているけれど、してもらったことは簡単に忘れてしまいます。そのため、何かしてあげた場合に、相応の見返りを求める人が少なくありません。
一方、見返りを求められた側は、反発を覚えます。中には助けてもらったにもかかわらず、「頼んでしてもらったわけじゃない」という人もいるでしょう。
仮に人助けをしたとしても、見返りは絶対に求めないことが重要です。見返りを求めずに親切にすることで、「何をするにもめざとい」などと、妬みっぽく言われることも減るのではないでしょうか。
相手の立場に立って物事を考える
めざといとは、他の人より物事に気づくのが速いこと。そんなめざとい人は、こまごました仕事や人が嫌がる仕事にも、前向きに取り組むポジティブさを持ち合わせています。
ただ、なまじ能力に優れているため、もたもたしている人を見るとイライラし、短気になりやすいのがデメリット。自分と同じレベルで仕事をこなすよう求めると、「自分ができるからっていい気になって」と思われるのは必至です。
仕事だけでなく、物事をこなす能力は人それぞれ異なります。中には慎重に進めたい人もいるでしょう。相手の立場に立って物事を考えることが、好かれるためには欠かせません。
損得で物事を判断しない
めざとい人は情報を多く持ち、分析力にも優れているので、自分の得になるように自然と動けてしまうのが特徴。その結果、「いつも損しないように、めざとく動く人」と思われてしまいます。
人は誰しも、損か得かの状況になれば、得したいと考えますよね。常に損得で物事を判断し、おまけにいつも得しているとなれば、めざとい人と言われるのは必至。
人に好かれるためには損得について口にするのをやめ、さらに、損か得かを判断の基準にしないことが大事です。
謙虚でいるよう心がける
親切を忘れやすいのと同様、人は謙虚な気持ちも忘れがち。めざとい人は頭の回転が速く、賢いため、仕事ができる人が少なくありません。そのため、中には「自分は優れている」と天狗になってしまうこともあるでしょう。
持ち前の優れた能力を自慢するようになると、周囲から妬まれても無理はありません。周りから好かれる人になるためには、常に謙虚でいるように心がける必要があります。
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