送り狼に遭遇した時の対処法とは?
家に誰かいるアピール
家の前までついてこようとしてくるタイプの送り狼に遭遇したら、家に誰かいるとアピールしてください。一人暮らしでも「今日は実家から母が出てきてるんです。家で待ってますのでそろそろ失礼しますね」と言えば、大抵の男性はその日はとりあえず諦めてくれるでしょう。
「今日は彼氏が今から来る予定です」「友人と待ち合わせていて、合流したら私の自宅で飲み会するんです」など、何でも良いので、今日は一人ではないということを伝えましょう。
ただ「家に来ないでください」というよりも、角が立ちませんし、相手にも諦めてもらいやすいです。
今日は帰るアピール
「このあと、お気に入りのバーがあるから行こう」などと誘ってくる男性には、今日はとりあえず帰らなくてはならないことをアピールしましょう。
「今日は仕事が忙しくて疲れているので、この食事が終わったら帰らせてください」「仕事を持ち帰っていて、明日までに仕上げなければなりません」「明日は朝が早いので、今日は〇時には帰らせてもらいますね」などと、断り文句を普段からいくつか用意しておいてください。
「帰りたい」では、相手の機嫌を損ねてしまいますので、「帰らなくてはならない」ということを説明するようにしてくださいね。
家ではなく近所のお店まで送ってもらう
送り狼は、一度や二度のチャレンジでは諦めない場合が多いです。一度目は家を確認するだけにして、相手を安心させる巧妙な手口を持つ送り狼もいるということを知っておいてください。
この場合、家の場所を知られては厄介ですので、送ってもらう際は家ではなく近所のお店までにしておきましょう。
「ここのコンビニから近いので、ここで大丈夫ですよ」「借りたいDVDがあるので、レンタル屋で解散してください」など、とにかく家の場所を知られないようにしてください。
家族や友人に電話する
これまで紹介した対処法では引き下がってもらえない場合、携帯で家族や友人に電話する対処法を試してください。
家族から電話がかかってきたふりをして「もしもしー。今○○さんと一緒にいるの。家の前まで出てきてくれる?」と言ったり、友人に電話をして「用があるから、今からそちらに向かうね!」などと言いましょう。
もちろん芝居で良いのです。送り狼は、狙った女性と二人きりになるようにしたいのですから、第三者が現れるとなると、引き下がることがほとんどです。
普段から「私がいきなり電話してきたときは、話を合わせてほしい」などと言っておくと、家族や友人も驚かずに冷静に対応してくれるでしょう。
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