嫌われてもいいと思える人になるには?≪後編≫
自己主張する時、協調性を持つべき時をわきまえる
職場や学校などの集団生活において、自己主張が大事になることもありますが、協調性が求められることも非常に多いと言えるでしょう。
協調性が必要な時に自己主張を続けたり、自己主張がいる場面で引いてしまっていては、コミュニケーションが上手く取れません。自己主張が必要な時、協調性を持つべき時、しっかりわきまえることをおすすめします。
守るべきもの、そうでないものを瞬時に判断する
よく嫁姑問題において「姑の嫌味はスルーすれば良い」と言われます。確かに、離婚しない限り一生続く縁ですから、波風立たないようにするべきだと言えるでしょう。
しかし、育児方針に口を出す、こちらの都合を無視して行動するなどの問題行動が見られた時はどうするべきなのか考えてください。
あなたの家庭はあなたのものです。あなたの人生や家庭に悪影響があると感じたら、遠慮はいりません。守りたいものがあるなら、嫌われてもいいと思って、ハッキリ拒否しましょう。
辛い時のストレス発散方法などを見つけておく
嫌われてもいいと思っていても、やはり実際に人に嫌われてしまうのは辛いことです。人生には辛いことがたくさんありますが、つらい時のストレス発散方法も見つけておいてください。
友人とランチをする、音楽を聴く、映画を見て泣く、旅行に行くなど、何でも良いのです。ストレス発散方法を持っていたら、人に嫌われてストレスをためる心配も減るはずです。
信頼できる人に、今の自分は正しいか確認してみる
自分の意思をしっかり持つことや、自分に自信を持つことは大事なことです。しかし、人間ですから、間違いがあるかもしれません。嫌われてもいいと思っていても、あまりに嫌われ続けると、やはり自分に自信を無くしてしまうでしょう。
不安になってきたら、あなたの周囲にいる信頼できる人に、今の自分は正しいか確認してみてください。信頼できる人は、きっとあなたの立場になって親身に相談に乗ってくれるはずです。
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