嫌われてもいいと思える人になるには?≪前編≫
他人本位ではなく自分本位の考え方をする
相手の意見を尊重してばかりの人は、一見、人が良く好かれやすいと思いがちですが、実はそうではありません。他人本位の考え方ばかりしている人は、優しく協調性があるのではなく、自分の意思がないだけなのです。
一度しかない人生なのです。自分の意思をもっと大事にして、自分本位の考え方をしていきましょう。自分を大事にできない人に、他人を大事にすることなどできないのです。
自分の身近な人や理解者を大切にする
周囲が敵ばかりで四面楚歌…。そんな状態で「嫌われてもいい!」と言っているのは、もはや開き直っているとしか言えません。嫌われてもいいと思える人は「誰からも嫌われたい」のではなく、「自分を理解してくれる人以外には、嫌われてもいい」と思っているだけなのです。
嫌われてもいいと思える人になりたいなら、自分を理解してくれる人のことを大事にしてくださいね。
すべての人から好かれることはないと考える
「みんなと仲良くしよう」小学生の頃、学校の先生や家族から言われたことがありませんか。仲良くしようとすることは良いことですが、合わない人と無理に仲良くする必要などありません。
世の中にはさまざまな考え方の人間がいるのですから、すべての人から好かれることなどあり得ないのです。嫌われてもいいと思える人は、このことをよく分かっていたのですね。
他人と自分を比較するようなことはしない
世の中にはさまざまな人がおり、同じ生活レベルの人、同じ考え方の人などが自然と集まるようになっています。生活レベルのまったく違う人と自分を比較して「なぜ私は…」などと卑下していませんか。他人軸で物事を考えてもキリがありません。自分軸で人生を歩むようにしていきましょう。
嫌われてもいいと思っている人は、他人と自分を比較することはありません。今日から視点を変えてみてください。
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