嫌われてもいいと思う人の特徴≪後編≫
自立心がある
人に媚びたり、依存しているようでは、自立はできません。依存している相手に嫌われてしまったら、たちまち困るのも目に見えていますね。
嫌われてもいいと考える人は、自分の主張を通したい、自分を曲げたくないと思っている分、誰かの助けを求めずに自分でできるだけ解決したいと考えることが多いです。
人から批判される前に「自分のことは自分でやっている、文句は言わせない」という姿勢を見せているのですね。自立して、誰にも迷惑をかけていないのなら、周囲も文句の言いようがありません。
特定の人以外に心を開かない
嫌われてもいいと考えているからと言って、すべての人に嫌われてもいいと思っているわけではありません。嫌われてもいいと考える人でも、自分のことを理解してくれる人にだけは、嫌われたくないのです。
信頼できる特定の人には弱い自分を見せることもありますが、それ以外の人には本心を隠してしまうのですね。特定の人にしか心を開かないので、友達は多くありませんが、狭く深く付き合いたいタイプだと言えるでしょう。
面倒見が良いため実は信頼されやすい
職場の先輩で、言い方が強くて怖い先輩と、優しくて温厚な先輩がいたとします。好かれるのは間違いなく、優しくて温厚な方の先輩ではないでしょうか。しかし、頼りになるのはどちらの先輩だと思いますか?
嫌われてもいいと考える人は、ハッキリと本心を伝えることができます。後輩の欠点を見つけたら、強めに指摘するので、新人育成を任されることも珍しくありません。見た目は冷たそうに見えますが、中身は悪い人ではないため「怖いけど頼りになる」「本当は良い人だ」と思ってもらえることも多いのです。
嫌われてもいいと考える人でないと、人の上に立つことはできないのかもしれませんね。
責任感がある
人から嫌われることを極端にこだわる人は、つい八方美人になってしまい、あちこちで良い顔をしてしまいがちです。相手の機嫌をうかがってコロコロ態度を変えてしまうため、周囲からするととても信頼ができません。
しかし、嫌われてもいいと考える人だと、自分のしたこと、言ったことに責任を持っているため、周囲の顔色をうかがいながら意見をコロコロ変えることもないのです。
意思が一貫されていて責任感も強いため、仕事面でも信頼されることが多いと言えるでしょう。
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