嫌われてもいいと思う人の特徴≪前編≫
自分の意思をしっかり持っている
「嫌われてもいい」と思うことは、一見、簡単そうに見えますが、社会生活を送る上で非常に勇気のいることだと言えるでしょう。
そもそも、嫌われてもいいと思う人は、基本的に人から好かれたいという願望は持っていません。何だったら、嫌われてもいいどころか、嫌われた方が楽だとすら考えていたりするのです。
これは「自分の信念を曲げたくない」という心理の表れであり、自分の意思を確立させ、地に足のついた考えを持っている証拠でもあります。
人の評価を気にしない生き方は、ある意味かっこいいですね。
人に媚びたり忖度したりしない
社会生活において、敵が多いより、味方が多い方が過ごしやすいのは当然のことだと言えるでしょう。強い相手がいると、つい気に入られたくてご機嫌取りをしながら相手に媚びる人も多いですが、嫌われてもいいと思う人はそのように人に媚びたりすることはありません。
また、上司など、自分より上の立場の人の気持ちを忖度し、気にいられようとすることもないのです。
社会生活を送る上で媚びることや忖度することは、誰でもが経験することであり、絶対悪ではありませんが、嫌われてもいいと思う人はどんな相手にでもこのような行動を取ることはないと言えるでしょう。
自尊心が高く、自分に自信がある
自分に自信がない人ほど、周囲からどう思われているのかが気になり、嫌われることを怖がる傾向にあるはずです。
逆に自分は強い、自分は間違っていないと、自分に自信を持っている人は、人からの評価を気にすることはありません。嫌われてもいいと強気でいられるのは、自分自身に自信を持っているからだと言えるでしょう。
自分に自信がなく、人から嫌われることを怖がっている人は、まず自分に自信をつけることから始めましょう。自尊心を高く持てるようになってきたら、人からの評価を気にすることはありません。自分に自信が持てる武器を探してください。
良くも悪くも自分らしさを持っている
嫌われてもいいと思える時点で、人とは違う雰囲気が出て、個性が際立つと言えるでしょう。現代の若者は人生に迷い、「自分探しの旅」に出たりもするようですが、そのくらい人生において「自分」というものをつかむのは容易なことではないのです。
嫌われてもいいと考える人は、良くも悪くも個性が際立ち、自分らしさを持っていると言って過言ではありません。
自分のスタイルを曲げないスタンスですから、周囲に誤解されてしまうことは否めませんが、自分のことを理解してくれる人が必ずいると信じて行動していることが多いと言えるでしょう。
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