アンダーバストをサイズダウンさせる方法
そのため、サイズが75や80であっても一概に太っているとは言えません。しかし、以前よりアンダーバストが大きくなってしまった場合、「なんとかして元のサイズに戻したい」と感じる方もいるでしょう。
そこでここからは、アンダーバストをサイズダウンする方法について解説していきます。骨格の問題もあるので無理をしてサイズダウンさせる必要はありませんが、気になる方はぜひ参考にしてください。
背中の無駄な脂肪を落とす
年齢とともにアンダーバストが大きくなってしまうのは、背中の筋肉が弱ってしまい、背中に余分な脂肪がついているからだと考えられます。そのため、「最近アンダーバストが大きくなってきたな」という方は、背筋を鍛え、脂肪を落とすところから始めると良いでしょう。
背中の脂肪を落とすには、背筋を鍛えるトレーニングが効果的です。ジムに通っている方は背中を鍛えられるトレーニングを選び、日頃から背筋を意識しましょう。また、自宅で筋トレができる方は「バックエクステンション」がおすすめ。
うつ伏せになって両手を頭の上で組み、ゆっくり上半身を上げて下ろすことで背筋全体が鍛えられます。
猫背に気を付ける
猫背になっていると、背中に筋肉がつきにくくなる上、姿勢が悪くなりアンダーバスト増加の原因になります。デスクワークが長く、どうしても猫背になってしまうという方は少なくありません。しかし、猫背を放置すると肩こりの原因にもなるので、早めに気を付けたほうが良いでしょう。
普段から姿勢をなるべく正すようにするだけでも、猫背は改善されます。また、自分が猫背かどうかわからない方は、整体院に行って相談してみるものおすすめです。
ヨガで姿勢を正す
猫背だけでなく、姿勢の悪さはアンダーバストの増加に繋がります。年齢とともにどうしても背中や腰が曲がってしまいがちですが、ヨガ教室や整体院などに行って姿勢を正すようにしましょう。
最近では仕事帰りに気軽に立ち寄れるヨガ教室なども増えています。また、SNSやYoutubeなどでは自宅でできるヨガが多数紹介されているので、自分にあった方法で姿勢の改善を目指してください。
正しいサイズのブラをつける
正しいサイズのブラを着けることで、バストの横流れを防止することができます。間違ったサイズのブラを付けていると、バストのキープ力が弱くなりバストが下がるスピードも早まりかねません。
今後もバストの形を美しく整え、アンダーバストの細さをキープしたいなら、定期的な測定とブラジャーの買い替えが必要です。ブラジャーを買い替える基準は人それぞれですが、新しくブラジャーを買うたびに測定するのが良いでしょう。
矯正下着をつける
アンダーバストのサイズがどうしても気になる場合、矯正下着を着けて見た目を綺麗に見せるのも良いでしょう。矯正下着には、バストを大きく見せるもの、小さく見せるもの、アンダーバストを引き締めるものなど、さまざまなタイプがあります。
矯正下着の効果は、一時的なものもありますが、長く着けていると姿勢の改善効果などが期待できるものもあります。値段も含め自分に合った矯正下着を選び、気になるアンダーバストのケアをしましょう。
必要ならダイエットをする
アンダーバストが最近いきなり増えてきたという方は、体重の増加が原因の可能性が高いです。アンダーバストは生まれ持った骨格が影響することが多いですが、体重が増加すれば背中に脂肪がつくので、どうしてもアンダーバストのサイズは上がります。
最近体重が増えてきた、運動不足で筋肉が落ちてきたなど、心当たりのある人は無理のないダイエットを始めましょう。全身の脂肪を効率よく落とすには、筋トレの他、ジョギングやウォーキングなどの全身運動が効果的です。
通勤や通学のときに1駅分を歩いたり、休日にジョギングをするなどして、少しずつ代謝を上げましょう。また、食べすぎが明らかな原因であるときは、栄養バランスを考え、脂っこい食べ物やお酒を避けるなどの工夫が必要です。
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