様々なオナニーの種類【後編】
アナルオナニー
肛門を使うオナニーのことで、上級者向けの自慰です。初心者の人なら肛門に指やおもちゃを挿入せず、肛門の表面を撫でる程度にすると良いでしょう。肛門の中でも気持ちよくなってみたい人は、ローションとコンドーム、必要があればアナルプラグやディルドを用意しましょう。
ローションは滑りを良くするため、コンドームは指やおもちゃに被せるために使います。指やおもちゃを小刻みに動かして、指の第二関節あたりにある前立腺を刺激してみましょう。
乳首オナニー
女性だけでなく男性も乳首で気持ちよくなることができます。始めから気持ちよくなるのは難しいかもしれませんが、回数を重ねて開発していけば、乳首だけで射精できるようになる男性もいるんですよ。
乳首を触るときは爪でひっかくように刺激したり、乳首をつまんでこねるなど、さまざまな触り方がありますよ。乳首だけで射精するのは難しいため、あくまでも自慰のサポートとして取り入れるのが一般的です。
利き手ではない方の手を使う
オナニーするときは利き手を使う人が多いですが、あえて利き手とは逆の手を使って自慰をする方法です。利き手と逆の手を使うと利き手よりもぎこちない動きになり、他人に扱いてもらっているような感覚を味わえるのです。
いつもと逆の手を使うだけなので簡単にできますし、手軽にオナニーに変化を加えられるのでおすすめのやり方ですよ。
会陰オナニー
肛門と陰嚢の間にある部分、別名では「蟻の戸渡り」とも呼ばれる場所を刺激するやり方です。性器が勃起したら、会陰を擦って刺激しながら性器をしごきます。
会陰には前立腺と関係する神経が通っているので、気持ちいいと感じられるんです。会陰のみで射精するのは難しいので、性器をしごく自慰のオプションのような形で取り入れると良いでしょう。