9歳差でも結婚したい!気をつけること
どのように対処するか、あらかじめ相談していけば、大きなトラブルにならないことがほとんどです。むしろ、時間差をおいてをトラブルに対処することで、経験値もアップし、2回めの時には上手に対処できるようになるメリットもあります。
結婚の話が出た段階で、少しずつ話を固めていきたいですね。
相手の家族の介護問題
結婚をすると、相手の実家の介護が必要になったときに、協力することになる場合があります。特に9歳差カップルでは、年上側の実家の親、時には祖父母の介護問題に先に直面することになるでしょう。
昔は、「介護は嫁の仕事」という風潮がありましたが、現在では実の子供に介護義務があるとされています。まずは、自分の両親を自分で介護する必要があることをパートナーと確認しましょう。
その上で、手伝いが必要な場面では義実家に手を貸すなど、役割分担を決めていくことが大切です。介護は誰か一人に丸投げして解決する問題ではありません。特に、9歳差カップルの年下彼女は自分にばかり負担が集中することのないように、声を上げてくださいね。
定年後の金銭問題
9歳差カップルでは、定年まで勤め上げた場合でも、片方が9年も先に収入を失ってしまいます。年金の受給が始まれば、収入の格差は小さくなりますが、それまでの生活費は年下側が負担してあげることも少なくありません。
定年を迎えると、退職金を使って少し贅沢をしてみたり、投資に手を出したりしたくなりますが、パートナーとよく話し合う必要があるでしょう。
金銭問題はときに離婚にまで発展してしまう可能性をはらんでいます。二人で働いているときが、お金の貯め時ですので、計画的に貯金していきましょう。
相手の介護問題
年の差カップルで次に問題に上がるのが、相手の介護問題です。9歳差カップルでは、年上側がどうしても先に介護が必要な状態になってしまう可能性が高いでしょう。
若いときは頼りになった年上のパートナーが弱ってしまうと、年下側の不安感が強くなり、夫婦関係が悪くなってしまうこともあります。介護においても、お金は大きな味方になってくれます。不安感を減らすためにも、貯金を確保して起きたいですね。
子供の有無と人数
上記の項目でご紹介したように、9歳差カップルにおいては、子供を授かれないリスクが高くなってしまいます。特に男性の場合、高齢者とも言えるような年代の芸能人の出産のニュースを見て、「自分も大丈夫だろう」とあぐらをかいていると、後悔する可能性が。
子供が欲しいのであれば、早め早めの対処が必要になります。場合によっては不妊治療が必要になることもあるでしょう。不妊治療はどうしても、女性の負担が大きくなります。男性も思い込みやプライドに固執せずに、積極的に協力してくださいね。
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