彼女と自然消滅した理由【男性の本音】
特に男性はこまめな連絡を苦手とする人が多いですから、うっかりサボらないように気をつけたいですよね。せっかく結ばれた彼女が、いつの間にか自分の腕からいなくなってしまうかもしれませんよ。
価値観が違いすぎて連絡しなくなった
「自分の一目惚れから出会ってすぐに付き合い出したものの、早々にして価値観の違いに悩むようになってしまった。その違和感を彼女に言葉で伝えることすら面倒臭くなって、連絡するのをやめてしまった」(27歳/男性/営業職)という人がいます。
恋愛関係を続ける上でとても重要な「価値観」ですが、具体的に説明しようとすると意外と難しい、非常に曖昧なものでもあります。「自分が何にどれだけ価値を感じるか」を説明するのは、結構骨の折れる作業です。
恋人間で価値観があまりにも異なる場合、お互いを理解する前に心が折れてしまうこともあるでしょう。
彼女より好きな女の子が出来たから
「あるあるですが、彼女より好きな女の子ができてしまって。彼女が嫉妬深いタイプだったので、そんな話をしたら恐ろしいことになりそうだったんです。時間をかけて徐々に連絡を減らして自然消滅させました」(29歳/男性/介護職)という男性がいます。
彼女よりも好きな人ができてしまうと、それまでと同じ気持ちを保つのは難しくなってしまいます。本来ならば、キチンと話し合いをして別れる方がいいでしょうが、彼女の性格を鑑みて、自然消滅の方向に持っていくパターンもあるようです。
恋愛より仕事が楽しくなってしまった
「高校、大学と続いていた彼女がいたんですが、自然消滅してしまいました。仕事が楽しくて、僕が恋愛よりも仕事ばかりを優先してしまったのがきっかけです。最後に会った時、彼女が寂しそうな顔をしていたのを覚えています」(24歳/男性/金融業)という人も。
時間のある学生時代には順調だった恋愛も、社会人になると上手くいかなくなってしまうことがあります。特に、夜勤のある仕事や不定休な仕事についた場合には、デートもままならなくなる場合も。
長く付き合ったカップルほど、恋人の気持ちが手にとるように分かるものです。このケースでは、カップルがお互いに自然消滅を予感していたようですね。
別れ話をすると感情的に泣かれるから
「感情的な彼女で、気に入らないことがあると泣いて駄々をこねるタイプでした。別れ話をしたら絶対に泥沼化することが分かっていたので、時間をかけて徐々にフェードアウトし、自然消滅させました」(32歳/男性/公務員)という男性もいます。
このように、感情的で話し合いが苦手なタイプの女性との付き合いに疲れてしまった男性は、別れ話を避けるために自然消滅を狙う場合もあります。普段から恋人の話にきちんと耳を傾けておけば、少なくとも自然消滅という終わり方は避けられたかもしれませんね。
趣味に没頭していたら連絡を忘れていた
「海釣りにハマってから、彼女そっちのけで魚ばかり追っかけていました。船で沖まで出てしまうと、携帯電話が繋がらないこともあり、連絡は途絶えがちに。いつの間にか彼女からLINEをブロックされていました」(30歳/男性/接客業)という男性も。
趣味にドハマリして、彼女のことを忘れて没頭してしまう男性がいます。アウトドアな趣味の場合、休日のたびに圏外に出かけることになり、ほとんど連絡が取れなくなってしまうこともあるでしょう。
特に新しい趣味を始めたときには、それ以外のことをすべて忘れて心血注いでしまう人もいますが、彼女への連絡は忘れないようにしたいですね。
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