てんとう虫の不思議なジンクス【場所別】《前半》
てんとう虫には、恋愛以外にも、ビジネスに関することや、不安や心配事の解消を暗示するジンクスなどがあります。しかも、止まる場所によってジンクスの内容が異なるというのですから、興味深いですよね。
それでは、てんとう虫の不思議なジンクス【場所別】をご覧ください。
頭に止まるのはアイデアがひらめくというジンクス
てんとう虫が頭に止まることには、優れたアイデアがひらめくというジンクスがあります。人は、いろいろ難しいことを頭で考えますよね。そのため、てんとう虫が頭に止まると、良い知恵や優れたアイデアが降りてくるといわれているのです。
てんとう虫は神様の使いだと言われているくらいですから、てんとう虫が頭に止まるのは、「神様からすばらしい発想をさずかってきましたよ」という証なのかもしれませんね。
手に止まるのは結婚が近づいているというジンクス
手にてんとう虫が止まることには、結婚するタイミングが近づいているというジンクスがあります。現在、お付き合いをしている人がいれば、その人との結婚話が進む可能性があるということ。
お付き合いしている人がいないのであれば、結婚を前提とした付き合いができる人と知り合う機会があることを意味しているのです。
しかしながら、出会いを待っているだけでは、ジンクスの通りにはならないでしょう。やはり人がいる場所へ出かけるなどして、結婚につながる出会いをつかめるようにすることが大切。
てんとう虫も、出会いを求めて行動している人を後押ししたいと思い、手に止まって絶好の時期を教えてくれているのかもしれませんよ。
腕に止まるのはビジネス運が好調になるジンクス
腕にてんとう虫が止まることには、ビジネス運が良くなるというジンクスがあります。
「腕」という漢字が使われている言葉として、「手腕を発揮する」「腕が立つ」「腕達者」「右腕」などの言葉を聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。これらの言葉には、物事を上手にやり遂げ成果を出したり、実力や技術が優れているという意味があります。
ビジネスにおいても、手腕を発揮したり右腕としてリーダーを支えたりして、成果を出しますよね。そのため、腕にてんとう虫が止まることは、ビジネス面でチャンスが到来している暗示だと言われているのです。
肩に止まるのは悩みや責任から解放されるという意味
日々の生活の中で、悩みを抱えたり、責任を負わなければならない状況に出くわすことがありますよね。
そのような状況のときに、てんとう虫が肩に止まるというのは、解決策が見つからずもんもんとしている思いや、責任の重圧に押しつぶされそうなつらい気持ちから解放されるという意味。
今日明日ではっきりと解決の糸口が見えるわけではないかもしれませんが、「少しずつ良い状況に向かっているよ」「肩の荷を下ろす時期が近づいているよ」と、てんとう虫がそっと教えてくれているのです。
背中に止まったのは気付いてない幸運を知らせるため
背中は体の後ろ側にあります。後ろ側にある背中を自分で直視するのは不可能ですよね。そのため、てんとう虫が背中に止まっても、誰かが教えてくれなければ気が付かないことがほとんどでしょう。
背中にてんとう虫が止まったということは、まだ気がついていないところに幸せがあることを教えてくれているという意味。また、自分の後ろにいる人、例えば後輩や部下が幸運を運んでくれるキーパーソンになっているのかもしれません。
背中にてんとう虫が止まるのは、気がついていないところや気にしていないところに嬉しいことがあるかもしれないから、注意深く見てほしい、というてんとう虫からのお知らせといえるでしょう。
手のひらに止まったのは欲しいものが手に入る前兆
赤ちゃんは生まれてくるとき、手のひらをギュッと握っています。そして、そのぎゅっと握った手の中には、夢が包まれているのだそう。
てんとう虫は、幸運の象徴として知られています。そのてんとう虫が手のひらに止まったと言うことは、赤ちゃんのようにギュッと夢を握ることができるよという意味。「欲しいものを自分の力で取りにいくだけの力が蓄えられているよ」と、てんとう虫が教えてくれているのでしょう。
そのため、手のひらにてんとう虫が止まるのは、欲しいものを手に入れることができるジンクスとして知られているのです。
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