「人として好き」と「恋愛感情」の違いは?
その欠けているものを補うことで、人として好きから恋愛感情へと発展させることができるのではないでしょうか。彼との間には一体何が足りないのか…それは、「ときめき」「性的欲求」「嫉妬心」など、特別な異性に対して抱く感情です。
男女の声をもとに、人としての好きと恋愛感情の違いについて具体的にご説明していきます。
一緒にいるとドキドキするかどうか
「好きな女性と一緒にいると、ドキドキしますね。でも人として好きだったり気が合う、尊敬しているという女性に対してドキドキすることはありません。」(25歳/男性/公務員)
恋愛対象として好きな相手に対しては、このようにドキドキしてときめきを感じるものですが、人として好きという場合はドキドキやときめきという感情を抱くことはないですよね。この感情の抱き方にまずは大きな違いがあると言えるでしょう。
セックスしたいって気持ちがあるかどうかかな
「ズバリ、セックスしたいと思うかどうかかなと思います。付き合いたいと思う男性とは身体も触れ合いたいけど、人として好きな男性にはそういう気持ちはないですね。あくまでも友達止まりなので、セックスなんてとんでもない!って感じです。」(26歳/女性/営業)
これは、多くの男女が同意見のようですね。恋愛感情を持たない相手とはキスやセックスすることを想像できないということ。ただし好きでもない相手とでもできる人は例外です。「人として」という枕詞には、セクシャルな関係は望まないという意思が含まれているのですね。
その人の事で頭がいっぱいなら恋だと思う
「寝ても覚めても、気付いたら彼のことで頭がいっぱいになってしまう…それは恋だと思います。でも、人として好きっていう相手で頭がいっぱいになることはないんじゃないかな。」(23歳/女性/接客)
特に恋愛初期や片想いの最中は、好きな人のことで頭がいっぱいになるものです。でも、確かに人として好きという人のことはそんなに思い出したり考えたりしませんよね。仲良くはしたいけど、そこまで引き込まれるということはないでしょう。
その人が他の人と仲良くしていると嫉妬するかどうか
「嫉妬するかどうかじゃないですかね。人として好きというだけなら、別に誰と付き合っても応援できると思います。でも好きな子が他の男と仲良くしてたらモヤモヤするし、付き合ったら絶対ショックですから。」(27歳/男性/広報)
人として好きな相手の恋愛は応援したいと思えるけれど、恋愛感情を抱いている相手の恋愛には嫉妬してしてしまう…。これも、大きな違いと言えるでしょう。他の人に取られたくないと思うのは、恋心があるからですよね。
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