ムードメーカーの特徴≪言動編≫
そこで、ここではムードメーカーが持つ言動の特徴を具体的にご紹介します。
話題が豊富
ムードメーカーは、とにかくポジティブな思考の持ち主です。その上、好奇心も人一倍旺盛ですから、楽しいことや面白いことに目がありません。また、面白そうな情報を仕入れると居ても立っても居られなくなり、確かめに行くこともしばしばです。
自分でインターネットや雑誌などから情報を仕入れるのはもちろん、ワイワイ盛り上がっている人たちを見かけたら、「何々?何か楽しいこと?」とためらうことなく入っていきます。その結果、「いいこと聞いちゃった!」と、また行動を起こすのもムードメーカーの特徴です。
こうしてムードメーカーは知識と経験の両方で話題を増やしていくため、非常に話題が豊富になっていきます。
人とのコミュニケーションが好き
ムードメーカーと呼ばれる人の中には、自分自身はムードメーカーだという自覚が無い人もいます。
こうしたムードメーカーは、基本的に一人よりも誰かと一緒の方が、より楽しめるという考え方をするのが特徴です。したがって、「一人でご飯を食べるなら誰かと一緒に食べに行こう」となりますし、遊びに行くにも誰かと一緒に行った方が楽しいと考えます。
そもそも人とコミュニケーションを取るのが好きだからこそ、ムードメーカーになると考えると、いたって自然に思えますよね。そんな人とのコミュニケーションが好きなムードメーカーとは、一緒にいて楽しく、心地よいと感じるのも特徴です。
聞き上手
ムードメーカーの中には、決して目立つ存在ではないのに周りから好かれる人もいます。その特徴を最もよく表しているのが、聞き上手であることです。
そもそも人は「自分の話を聞いてほしい」という思いの他に「自分の話に共感してほしい」という心理を持っています。聞き上手な人は、相手の話に対し絶妙なタイミングで相槌を打ち、「それで?」や「それから?」といった具合に話を促すのが上手です。
加えてムードメーカーは、相手の話に共感するのが上手いのも特徴。話している時に「分かる分かる」「そうだよね」などと言われたら、「わかってもらえた」という気になりますよね。その結果、相手に「話していて楽しい人」と感じさせます。
話をふられたら全力で応える
基本的に人とのコミュニケーションが好きなムードメーカーは、話をふられるとうれしくなり、何とか喜んでもらおうと全力で応えるのが特徴です。
また、人の笑顔を見るのが何より好きなので、自分の失敗談でさえも笑い話にしてみせます。その結果、「周りの人たちが笑ってくれるなら、万事OK!」という考え方をするからです。
たいていの人は、自分の失敗を言いたくないですよね。そんな隠したいはずの失敗をも笑いに変え、楽しませようとする姿に、多くの人が好感を抱くのではないでしょうか。
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