いつも笑ってる人から笑顔が消える瞬間って?
では、いつも笑ってる人の顔から笑顔が消えるのは、どんな瞬間なのでしょう。そこにある心理を紐解きながら、具体的な例を4点挙げていきます。
人に裏切られた時
どんな人にも心はあり、善良な心が裏切られた時には悲しみや怒りが押し寄せるものです。いつも笑ってる人だって、裏切られた時まで笑っていられるほど気丈ではありません。痛烈に心が引き裂かれた瞬間、表情から笑顔は消えていくでしょう。
特に、信頼を寄せていた人からの裏切りは、大きなダメージになります。その瞬間から、「常に笑顔だった人から、笑顔が消えた」ということも、充分あり得るのです。
絶望まで感じさせる裏切りによって、笑顔や愛嬌が消えると、まるで別人になったかのように感じるでしょう。
パートナーに浮気された時
いつも恋人を支えるように笑みを絶やさない人でも、裏切りとも言えるパートナーの浮気行為を知って、ニコニコと笑ってはいられません。愛情を損ない、プライドを砕かれて、表に出るのは怒りや悲しみでしょう。
もしも、浮気を知ってもなお笑っているのであれば、それは心に蓋をしてしまっているから。それでも、おそらくはぎこちなく真顔に近い笑いになってしまうはず。
「いつも笑ってる人は心が広いから」なんて解釈をされがちですが、それは間違い。モラルの面から見ても、パートナーを裏切ってもいい理由にはならないのです。
許容量を超えた時
いつも笑ってる人は、我慢強く、自分の感情をセーブできる人が多いもの。それでも、いずれは許容量をオーバーしてしまうことはあるでしょう。どこにいっても誰に会っても、いつも笑ってるというのは、それなりに負荷のかかることなのです。
自分のためであれ人のためであれ、意識して笑っている間は気も張っています。気を抜くタイミングもとれずにそれを続けてしまうと、いつかはパンクしてしまうでしょう。
いつも笑ってる人が、スイッチが切れたかのように感じたら、少しそっとしておいてあげた方がいいのかもしれません。
相手の態度に限界を感じた時
いつも笑ってる人は我慢強いと前術しましたが、これもやはり、我慢の限界はあるようです。いつも笑って許してきたことで相手も甘えることが当たり前になってしまうと、堂々巡りで我慢を重ねることになってしまいます。
「いい加減自分でやってよ」「いつまで甘えるつもり?」「こっちはずっと我慢しているのに」といったストレスが蓄積されると、「もういやだ」と笑顔が消えてしまうようです。
「この人は笑って許してくれる」といった認識で頼ることが多くなってしまっている人は、自分の言動を見直す努力をした方がいいでしょう。
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