奥で気持ち良くなるための準備
前戯は怠らない
セックスでの前戯は、女性にとってかなり大切な行為になります。男性はセックス=性的快感を得られるものと考えることが多いですが、女性はセックス=心の繋がりを感じられるものと考えることが多いからです。
前戯が雑だったり、リラックスできていなかったりするとイケないのは、そのためですね。
また、前戯をしっかり行うことで、膣の奥から溢れ出てくるほどヌレヌレの状態になります。十分に濡れていないことが原因で痛みを感じる可能性もあるため、前戯は怠らないようにしましょう。
膣内の性感帯を開発する
膣内には、子宮口付近にあるポルチオだけでなく、Gスポットと呼ばれる性感帯もあります。指を根本まで挿入し、第二関節を折り曲げた辺りにあると言われていますが、未開発の状態であれば先にGスポットを開発しましょう。
ポルチオは痛みを感じやすく、指では刺激しにくい場合があります。しかし、Gスポットは指が届きやすく、ポルチオよりも開発が簡単です。
まだ外イキしかしたことがない、セックスの経験自体が少ない女性は、まずGスポットで中イキを経験してみると良いですよ。
良い雰囲気をつくる
先程「女性はセックスで心の繋がりを感じている」とお伝えしました。そして、心の繋がりを感じリラックスできている状態というのは、前戯をしっかり行っているかどうかだけでなく、良い雰囲気であることも重要なんです。
”良い雰囲気”とは、簡単に言い換えると”甘い雰囲気”ということ。セックス前のイチャイチャしている時間を思い出してみると分かりやすいのではないでしょうか。
「雰囲気をつくるのが苦手…」という人は、少し照明を暗くしてみたり、ちょっとトーンを落としながら「好きだよ」と言ったりするのがおすすめです。
恥ずかしさを取っ払い、良い雰囲気をつくり上げることで、最後まで楽しめるセックスができるでしょう。
他の場所も愛撫する
「奥を開発しよう、奥を開発しよう」と思うとどうしてもGスポットやポルチオに意識を向けがちになりますが、それらを刺激するための下準備として他の場所も愛撫しましょう。そうすることで濡れやすくなり、痛みを感じることも少なくなりますよ。
耳、首、胸、背中等、気持ちいいと感じる場所は人によって違います。クリトリスのような性的快感を強く味わえる場所を触らなくてもヌレヌレになる女性は意外と多いです。
そのため、男性は女性の身体の至るところを触ってみるのがおすすめ。初めて見る感じ方を発見できることもあるので、より興奮できるかもしれません。
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