奥が気持ち良くない!痛い時は?
それでは、もし痛いと感じたらどうしたらいいのか。最後にその対処法についてお伝えしていきます。
リラックスして緊張感を無くす
心や身体が緊張している。相手の男性に身体をきちんと委ねられていない。等の場合、気持ちよくなるのは難しいでしょう。女性が性的快感を得るには、心の繋がりを感じ、リラックスできていることがかなり重要だからです。
緊張している状態では、当然ポルチオでの気持ちよさも感じにくくなります。
そのため、積極的にコミュニケーションを取ったり、頭を撫でてあげたりと、女性がリラックスするような行動を心がけてみてください。そうすれば少しずつ緊張がほぐれ、濡れやすくもなるはずです。
優しく優しく刺激する
男性向けAVでは、激しくピストンをしたり、手を動かしたり、とにかく”激しく動いている”場合が多いですよね。そこから「激しくすると女性は気持ちいいんだ」と勘違いする男性もいますが、「激しい」と「気持ちいい」はイコールにならないんです。
ましてや、女性が「奥が痛い」と感じているにも関わらず、激しい刺激を与えるのは絶対にしてはいけません。さらに痛みを感じて、男性とのセックスがトラウマとなったり、膣内が傷ついたりする可能性があります。
優しく優しく、抜き差しするというより奥を揺らすように刺激してあげるのがポイントです。
焦らず時間をかけて開発する
ポルチオを「気持ちいい」と感じるまでには時間が必要です。個人差はありますが、一ヶ月ほど開発していても気持ちよさを感じられない女性ももちろんいます。そのため、焦らずじっくり時間をかけて開発していきましょう。
Gスポットやクリトリスとは違い、ポルチオは開発に時間がかかるものなんです。きちんと開発できていない間は、痛みを感じて当然。「すぐに開発できるものじゃないんだな、じゃあ気持ちよくなれる日を目指して刺激していこう」と考えるのがベストです。
セックスをより良いものにするためにも、焦る気持ちは横に置いておいてくださいね。
決して無理はしない
「痛い!と言って面倒くさがられたら嫌だな…」「相手の男性が萎えてしまったらどうしよう…」という不安を抱え、痛くても言えない女性もいるでしょう。「こんなにしてくれているのに、気持ちよくなれないなんて…」と自分を責めてしまうこともあるはずです。
だからといって、いつまでも我慢していると自分の身体に負担がかかり続けます。セックス自体が嫌いになってしまう可能性もありますから、決して無理はせず、痛いときは正直に男性に伝えてください。
特に男性は察することが苦手な傾向があります。言葉にして伝えないと、気付かれないことが多いです。
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