黒が好きな人ってどんな人？性格の特徴や心理など徹底リサーチ！

黒が好きな人も、黒一色で統一したいわけではありませんよね。むしろ、様々な色を上手に組み合わせて、黒を引き立たせたいと考える人もいるでしょう。そんな時、黒と相性がいい色に何色を思い浮かべるでしょうか。

黒はどんな色にも合わせやすいものですが、組み合わせる色やデザインによっては、黒の魅力を台無しにしてしまうことになります。もちろん、オシャレとは程遠くなったり、その人の美意識を疑われる危険も。

上手に黒を使いこなすために、黒と相性のいい色をきちんと把握しておきましょう。それだけではなく、黒と合わせた時に、どんな効果が出るのかも一緒にみていきます。

黒×グレー

黒とグレーの相性は、「落ち着き」の中でも群を抜いた安定色。どちらともモノトーンで暗い色ですが、黒が暗さの究極であるため、一緒に並んだグレーは少し淡く明るい色にも見えるのです。

それでも、色彩豊かなわけではないので、全体的に落ち着いて見えて、バランスがしっかり取れているのです。占める面積の割合は、どちらの比率が高くても上手にまとめやすいでしょう。

しかし、気を付けるべき点は、賑やかな柄物を組み合わせないこと。折角落ち着いた色合いのバランスなので、柄で下品にならないように気を付けましょう。

黒×赤

黒と赤の相性は、「元気で快活」を表現した組み合わせ。黒というクールな色に、赤と言う情熱的な色を配色してみると、赤がしっかりと強調されます。ぼやけた色合いではなく、鮮明な色合いが人の目を惹きつけるでしょう。

黒をベースにして赤を差してもいいですし、反対に、黒をベースにしてもいいですね。しかし、黒と赤の比率を同じにしてしまったり、赤の比率を大きくしてしまうと、どうしても赤が膨張して見えてしまいます。

そうすると、黒の占める面積が、必要以上に小さく見えてしまうので、人に与える印象も「ただの派手な配色」になってしまうので注意が必要。

黒×白

黒と白の組み合わせは、もはや鉄板とも言える組み合わせかもしれませんね。どんなデザインになっても合わせやすく、頭を使わずに気分次第で組み合わせても、失敗する事の方が難しいでしょう。

黒と白とは、イメージが正反対の色合いですよね。明暗の違いがはっきりしているからこそ、自由な楽しみ方ができます。グレーよりも明るさが際立つ白は、存在感を主張しながらも、黒をしっかり強調することができるのです。

黒と白の組み合わせをした時に、人は個性的な人だと見るようになるでしょう。自己主張が出来る人なのだと認識しやすいので、時には一目置かれることもあるかもしれません。

黒×パープル

パープルそのものが、少し妖艶で大人っぽさを演出させてくれる色ですよね。そんなパープルが黒と組み合わさると、より一層妖艶で大人っぽい印象を与えます。さらには、高貴で上品な印象を与えることもできるでしょう。

濃いパープルはカジュアルに、淡いパープルは柔らかさの演出に使えるので、場面に合わせて使い分けるのもいいでしょう。黒とパープルのどちらをベースにしても、失敗はしないはず。

また、パープルと聞くと女性専用の色だと思う人もいますが、男性だって活用できる色。黒をベースにはっきりとした紫をアクセントにするとスタイリッシュに決めることが出来、それこそフォーマルな場でも活躍させることができるでしょう。