よく喋る男の心理とは?
では、おしゃべりな男性はなぜ、そんなによく喋るのでしょうか?その心理を見ていきましょう。
相手に自分の事を知って欲しい
女性に対して好意を持っていて「もっと自分のことを知ってほしい」という心理からよく喋る男性もいるようです。そもそも、好きな人との距離を縮めるために会話は必要不可欠ですよね。会話をすることで相手の意外な一面に気付けたり、会話を重ねることで親密な関係になれることもあるでしょう。
また、よく喋ることで、相手に楽しんでもらいたいという気持ちもあるようです。女性が自分の話に笑ってくれると「もっと気に入ってもらいたい」と思い、ますますおしゃべりが止まらなくなるでしょう。
ただ、本当に女性が楽しんでいる場合は別ですが、女性が愛想笑いしているのに喋り続ける男性は、女性から鬱陶しく思われてしまうことも少なくありません。
ただ思ったことを口に出している
裏表がなく、思ったことをすぐ口にしてしまうこともよく喋る男性の心理の一つです。心の中に思ったことを閉じ込めておくことができず、ベラベラと喋り続けてしまうのです。このタイプの男性は、よく考えてから発言しないので、空気の読めない発言もしがちでしょう。
女性に対してもデリカシーのない発言が多く、傷つけてしまうことも少なくありません。しかし、本人は女性を傷つけたことに気付いてない場合も多く、またデリカシーのない発言を重ねて、更に深く女性を傷つけてしまうこともあるようです。
沈黙になるのを避けたい
会話の途中で沈黙になると、少し気まずい空気になることもありますよね。沈黙になることで相手から「楽しくない」と思われたくないので、話題が途切れないようによく喋っている場合もあるでしょう。
基本的に、よく喋る男性は相手に好かれたい心理を持っていることが多いです。
この心理からよく喋っている場合は、自分の話相手がよく喋るタイプであれば、聞き役に回ることもあります。本当はそこまでおしゃべりが得意ではないですが、沈黙を避けたいがために必死に喋っているのです。
やましい気持ちがバレたくない
よく喋る男性の中には、何かバレたくないことがあり、それを隠すために喋り続けている人もいます。相手から質問されると困るので、質問する隙を与えないほどに喋り続けるのです。
また、聞かれてもいないことを自分からベラベラと喋ることで、相手を信用させようとしている心理もあるでしょう。これは隠していることがあるだけでなく、実は人見知りの性格をしている男性にも当てはまります。
つまり、自分が人見知りであることを周囲に知られたくないので、逆によく喋って隠しているのです。そのため、自分が思ってもいないようなところで質問されると、上手く答えられなかったり、オドオドしてしまうということもあるでしょう。
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