生理的に無理な人はいる?男女の本音
「いる!本能的に受け付けない感じ!」
「職場に新しく来た男性は温厚な性格で人付き合いも悪くありません。しかし、初対面の時から本能的に受け付けませんでした…。話し方やちょっとした動作が気になり、どうしても無理になってしまいます」(女性/32歳/編集者)
このように、生理的に無理な人は本能的に受け付けないということが多いです。一般的に見たら決して嫌な人ではないのに、その人の話し方や動作が自分の性格に合わないということはよくあるのではないでしょうか。
本能的に受け付けられない人は、どんなに努力しても受け入れることはできません。生理的に無理なことを伝えることもできず、我慢して一緒にいるしかならなくなります。
「なんとなく合わない人ならいる」
「絶対に無理というわけではないですが、『この人といると、なんだか調子が狂うな』と思う人が職場にいます。嫌いなわけではないのに、どこか違和感を感じるんです。そのため、なるべくその人とは関わらないようにしています」(男性/28歳/営業職)
生理的に無理という気持ちは、好き・嫌いの感情で分けることができません。嫌いな人なら嫌いな人で割り切れるのですが、漠然と「合わないな」と思っているだけだと付き合い方が難しくなります。
一緒にいるだけで調子が狂ったり、物事が上手く進まなかったり、という人が身近にいる場合は大変です。上手く付き合う方法が見つからず、お互いにとって悪い結果になってしまうことがよくあります。
「最初は普通だったけど、だんだん無理になった」
「初対面の印象は普通でした。でも、時間を追うごとにどんどんその人の仕草が気になるようになってしまい…。今ではすっかり生理的に無理な人になっています」(女性/24歳/医療事務)
最初から生理的に無理と思うのではなく、徐々に受け付けなくなる場合もあります。おそらく、一緒にいる時間が多くなればなるほど、相手のクセが気になってくるのではないでしょうか。
例えば初対面では気づかなかった貧乏ゆすりなど、相手が無意識にやっていることが意識されるようになります。このため、相手と親しくなってから「生理的に無理だった」となることも多いです。気づいた時には親しい間柄になっているので、距離を取るのが難しくなります。
「良い人なのに生理的に無理で自己嫌悪」
「職場にいる女性はいつも気配りができて、周囲の人からの評価も高いです。でも、自分はどうしても生理的に受け付けなくて…。良い人なのに不快感を感じてしまう自分に自己嫌悪を抱いています」(男性/35歳/システムエンジニア)
生理的に無理という感情は、自分でコントロールしにくいのが難点です。どんなに良い人だと思っていても、本能的にその人に対して不快な思いを抱いてしまいます。そのことに対して自己嫌悪を感じている人は多いのではないでしょうか。
周囲からの評価が高ければ高いほど、「どうして自分だけ、不快になってしまうのだろう」と思い悩むこともあります。しかし、自分のせいではないと割り切ることも大切です。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!