相性のいい干支をチェック
干支は相性占いや相性診断などで古くから良く使われてきました。相手と上手くいくかどうか、結婚の際は必ず相手の干支を聞いていたんだとか。
また、一目惚れした相手や、出会ってすぐに運命を感じた相手は、実は干支の相性が良かったために、惹かれ合った相手なのかもしれません。
それではまず、干支ごとに良い相性の干支をご紹介します。
子と相性が良い干支は?
まず、子年の相性の良い干支をご紹介します。
子年と最も相性がいいのは、支合の関係である「丑年」の人です。人当たりがよく、楽しいことが好きな子年の人と、忍耐強く正義感に溢れる丑年の人では、相性があまり良くない様に見えるかもしれません。
ですが両者はお互いの違いに助けられ、惹かれ合う存在だと言われています。我慢強いが故に、一人でなんでも抱え込んでしまいがちな丑年の人を、発散のために外に連れ出すといったことが出来るのは子年の人なのです。
また、三合の関係にあるのは「辰年」「申年」の人です。三者とも行動的でアグレッシブな干支なので、協力し合える良い相性だと言えますよ。
丑と相性が良い干支は?
丑年と相性が良いのは「申年」の人です。
申年の人が持つ、周りの人を引っ張っていくリーダー気質の特徴が、引っ込み思案な丑年の人を安心させるためです。
明るく要領の良い申年の人は、人付き合いが苦手でエンジンのかかるのが遅い丑年の人に信頼されやすく、一緒に居ると安心して人付き合いを楽しむことが出来る相手と言われています。
また、丑年の三合の人は「酉年」と「巳年」の人で、それぞれが知的で頭の回転も速いため、仕事仲間としてとてもやりやすい相性だと言えます。
寅と相性が良い干支は?
寅年と相性が良いのは「戌年」の人です。
寅年の人と戌年の人は三合の相性でもあり、正義感が強いことや、行動派であることなど共通点が多く、考えや行動が分かち合えるため、支え合う良きパートナーだと言えます。
似ているところも多いので、お互いに何がしたいのか分かり、助け合うことでより絆を深めていけると言われています。
同じ三合の午年も行動力があり、果敢に物事に取り組むことから、いい戦友と言える相性ですね。
卯と相性が良い干支は?
卯年と相性が良いのは「丑年」です。
なんでも一人で抱え込んでしまう丑年の人を、周りの人を癒す力のある卯年の人が支えることが出来るためだと言われています。
我慢強さから、ついつい自分の気持ちを押し殺してしまう丑年の人ですが、卯年の人といると自然体でいられたり、自分の意見を伝えることが出来るなど、安心して過ごすことが出来るのです。
また卯年の人の支合の相性を持つのは戌年の人で、この二人はとても心が優しく、正義感に溢れており、周りの人を巻き込んで幸せになると言われています。
三合の相性を持つのは「未年」と「亥年」で、一見バラバラな組み合わせですが、お互いの長所をさらに伸ばし、それぞれの能力が相乗効果を生む相性だと言えます。
辰と相性が良い干支は?
辰年と相性が良いのは「午年」の人です。
お互いに人を引っ張る能力に長けていますが、自由を愛するため束縛を嫌い、必要以上に干渉し合わないという考えが合致しています。一見ドライに見える関係性が、両者にとってはとても心地の良いものなのです。
趣味を楽しみたい、自分のライフスタイルを大切にしたいなど、一人の時間を満喫したいときに、お互いに邪魔にならない付き合いができる相性です。
辰年と支合の相性を持つのは「酉年」で、両者とも知的でクリエイティブな才能があることから、社会的成功を得やすいんだとか。
三合の相性を持つのは「子年」「申年」で、三者とも頭の回転が良く、愛情深いため、家族や親友にピッタリな相性だと言えます。
巳と相性が良い干支は?
巳年と最も相性が良いのは「午年」の人です。
巳年の人は慎重であるのに対し、午年の人は行動派です。そのため最初はお互いのペースの違いに戸惑いますが、慣れてくるとそのペースの違いがお互いに良い刺激となり、それぞれの持つ能力を発揮しやすくなると言われています。
支合の相性を持つのは「申年」の人で、巳年の人と申年の人はお互いに頭の回転も行動も早く、クリエイティブな才能の持ち主です。ともに目標を達成したり、協力体制が取りやすいパートナーになることでしょう。
また、三合の相性を持つ「丑年」「酉年」の人とは、三者とも慎重かつ誠実であり、思慮深く物事を考え行動することから、社会的成功を得る相性だと言えますね。
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