5月21日生まれの誕生花&誕生石
誕生花や誕生石は、雑学として知っておくと会話の役に立つだけではなく、誕生日プレゼントの贈り物としても喜ばれます。5月21日生まれの人の誕生日に、さりげなく誕生花のブーケや誕生石をあしらったアクセサリーを送ってみてはいかがでしょうか?
誕生花も誕生石も複数あるものなので、組み合わせを楽しんでみるのも良いかもしれませんね。
5月21日生まれの誕生花①カスミソウ
清楚で控えめな花姿ながら、どんな花にもなじんで白い光が舞うような華やかさを添えてくれるカスミソウ。カスミソウは5月~7月にかけて咲く、5月21日生まれの誕生花です。
カスミソウはナデシコ科カスミソウ属、別名「花糸撫子(ハナイトナデシコ)」といいます。清らかで愛らしい姿から、英語では「baby's breath(赤ちゃんの吐息)」とも。
花言葉は、「清らかな心」「親切」「幸福」。
どんな花にも相性が良くフラワーアレンジメントには欠かせないほか、ドライフラワーとしても人気の花です。
5月21日生まれの誕生花②ボリジ
瑠璃色とも言われる青い花と、毛に覆われた葉を持つボリジ。5月21日生まれの誕生花であるボリジは、5月~8月にかけて咲く、ムラサキ科ルリジサ属の花です。和名は「瑠璃苣(るりちしゃ)」と呼ばれます。
ボリジの花言葉は「才能」「勇気」。この花言葉の由来になったように、ボリジは本当に多才な花です。ボリジの花は古くから薬草として強壮剤に使われていたほか、花弁の汁では画家たちが聖母マリアの衣を描いたと言われています。
現在でも、ボリジはハーブ、植物油、エイディブルフラワーとして食用にも用いられています。
5月21日生まれの誕生花③ラークスパー
「Lark spar(ヒバリの蹴爪)」の名前を持つラークスパーは、キンポウゲ科デルフィニウム属。名前の通り、5月~6月にかけてヒバリが飛ぶような姿の花を咲かせる5月21日の誕生花です。
優雅で可愛らしい花姿は日本でも鳥に例えられ、和名は「飛燕草(ヒエンソウ)」「千鳥草(チドリグサ)」とも。花言葉も「陽気」「軽やかさ」「自由気ままな暮らし」と、大空を自由に飛ぶ鳥の姿からイメージしたものです。
ラークスパーは赤・ピンク・白・青・紫と花色も多様で、フラワーアレンジメントにもドライフラワーにも高い人気があります。
5月21日生まれの誕生石①ツインパール
5月21日の誕生石、ツインパールは双子の真珠。成長の過程で母貝の中で二つのパールが一つになったもので、和名は「双子珠」といいます。
パールは「月のしずく」「人魚の涙」とも呼ばれ、古くから神秘的な力を持つ石とされてきました。パールには心身を癒すヒーリング効果、魔よけのパワーがあると言われています。
ツインパールの宝石言葉は、「二人の願い」「調和」。双子の石であることから、本来のパールの効果に加え、「調和」のパワーを強く持っています。二人で叶えたい願いを応援してくれると言われ、恋愛や結婚の願いに効果があるパワーストーンです。
5月21日生まれの誕生石②シトリン
金運アップと商売繁盛に絶大な効果があると言われるシトリンも、5月21日生まれの人の誕生石です。「シトリン」という名前は、フランス語でレモンを指す「シトロン」から。柑橘類を思わせる、明るく力強いイエロー系の石です。
シトリンの宝石言葉は「繁栄」「富」「成功」「希望」。シトリンを身に着けることで心と体が元気になり、ポジティブな思考を手に入れられるため、周囲と調和して人間関係が改善すると言われます。
金運アップの効果が高いのは、シトリンのパワフルなエネルギーが、願い事を現実化する手助けをしてくれるからだとも。
5月21日生まれの誕生石③エメラルド
5月の誕生石として知られるエメラルド。高貴な緑色に輝く姿から、エメラルドは「宝石の女王」と呼ばれます。ダイヤモンド・ルビー・サファイヤと共に世界四大宝石と呼ばれ、古代エジプトの美女・クレオパトラもエメラルドを愛用したそうです。
エメラルドの宝石言葉は「幸福」「夫婦愛」「希望」「長寿」。パワーストーンとしても、心身を癒し、知性を与え、明るい未来を切り開く効果があると言われています。
またエメラルドは「愛の石」とも言われ、愛の成就や幸せな結婚を叶えてくれる石として、贈り物に喜ばれています。
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