話が面白い人の特徴
まずは、話が面白い人の特徴を捉えましょう。
思考が柔軟で機転が利くので話が面白い
自分の言いたいこと、話したいことを話すとき、相手の反応を見て表現を変えることができる人は、話が面白い人ではないでしょうか。
話のネタがどんなに面白かったとしても、相手に伝わっていなければ意味がありませんよね。相手がどれだけ共感しているか、または話を理解しているかを見極めながら柔軟に話を進めていける人は、話が面白い人と思われることが多いでしょう。
また、話題自体を変えるタイミングも的確であることが多いです。「この話題はあまりよくなかった」と、後悔したときも、引き際が綺麗だと違和感なく話を進められるので、流れるような会話を面白いと感じるでしょう。
話が面白い人は聞き上手で相槌が上手い
話が面白い人も、ずっと喋りっぱなしというわけではありません。漫談家のような話しっぱなしのプロの人であっても、客席の反応を見ます。客席の反応を見て、どのような言葉を選ぶのか決めているでしょう。
同じように、対面して喋っている「話が面白い人」も、相手の反応をしっかり見ています。そして、何より相手の話をちゃんと聞くはず。
話が面白い人とは、何も一方的な人ではないのです。会話のキャッチボールが上手で、相槌やツッコミが上手い人のことを指します。
一方的に話をしてしまう人は「面白い人」ではなく「お喋りな人」、もしくは「うるさい人」になってしまうでしょう。聞き上手の一面を持っていてはじめて、「面白い人」と認識されるはずです。
話が面白い人は好奇心旺盛で情報通
多くの人に面白い人と思ってもらうためには、知識が必要です。
たとえば「この間こんなことがあって〜」と、出来事の話をしていたとします。話が面白い人は、その話を盛り上げる引き出しをたくさん持っているでしょう。引き出しとは、似たようなシチュエーションの映画・ドラマ、ニュースなど…誰もが知っている例えを出すと、相手も「わかる!」と、共感しやすいはず。
話が面白い人とは、さまざまなことを学ぶ姿勢があり、たくさんの情報を持っているでしょう。
共感力に優れているので話していて面白い
人は、否定されるより肯定される方が気持ちいいですよね。話が面白い人とは、その肯定力、共感力に優れている人ではないでしょうか。
相手の話に対してしっかり共感し、話を盛り上げてくれるので、一緒に話している人は「スッキリした」「気持ちいい」などの感情を持つはず。話が面白い人は、ただ単に「笑える話」をするわけではなく、広域的な意味で有意義な時間を作り出せるのです。
スッキリした気持ちで話を終えられた相手は「話していて面白かった」という感想を持つでしょう。
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