では、どのようなアピールだと嫌がられてしまうのでしょうか。かまってほしいと思った時は、こうしたアピールになっていないか行動に出る前に確認すべきです。
相手の都合を考えずワガママを言う
例えば、仕事が忙しい彼氏に「今すぐ会いたい」「かまってくれないなら別れる」といったアピールの仕方はNGです。彼氏の都合を考えず、ただワガママを言ってしまっては彼氏に嫌がられてしまうでしょう。
これでは、あなたのかまってほしいアピールを負担に感じるだけでなく、彼氏は「俺では満足させてあげられない」と落ち込んでしまうことも考えられます。
かまってほしいと思ったとしても、いつでもどんな時でも応えてもらえるわけではありません。彼氏が忙しい時や他を優先しなければならないと分かっている時は、他のタイミングでアピールした方が良いでしょう。
しつこく連絡する
彼氏にかまってほしいからと、しつこく連絡するのも避けた方が良いでしょう。
例えば、LINEで「かまって」と送ったとします。1時間ほど待っても返ってこないからと、再び「ねぇ、かまってよ~」「何してるの?」「いつになったら返事してくれるの?」と連投しないこと。まとめてLINEを見た彼氏は「しつこい…」「自分勝手」と思いかねません。
彼氏にかまってほしい時は、彼氏の反応も見ながら行動に移した方が良いです。仮に「かまって」とLINEした後に返ってこないとすれば彼氏は何かしらしている証拠。時間に余裕ができた時を見計らって再び伝え直しましょう。
最初から最後まで強がる
強がりな女性は、なかなか素直に「かまってほしい」とは言えないでしょう。そうした性格を分かっている彼氏はきっと「かまってほしいんでしょ?」と、自らかまおうとしてくれるはずです。
しかし強がりな女性はそれでも、「別に」「そんなこと思ってないし」と強がってしまうことがあります。それでは、かまおうとした彼氏がガッカリするだけでなく、かまってくれる時間も量も少なくなってしまうでしょう。
ですから、いくら強がりでも最初から最後までずっと強がらないことが大切です。もし彼氏がかまってくれたなら、嬉しそうな表情を見せたり「ありがとう」と伝えてみてください。すると、彼氏は「かまって良かった」と感じて今後もかまってくれるようになるはずです。
彼氏を批判しながらアピール
かまってほしい時につい彼氏を批判しながらアピールしてしまう人がいますが、これもNGな伝え方です。
例えば「どうせかまってくれないでしょ?」と言ったり、「○○に甘えたところで何もしてくれないし」といったような言い方があげられます。こうした言い方では、彼氏は良い気持ちにはなりません。
また、自分が批判されている中「応えたい」とはなりにくいもの。彼氏を批判しながらかまってほしいとアピールするのは、どちらにとってもメリットがないでしょう。強がりな発言はまだ可愛いと思われることがありますが、相手を批判する方法は決して可愛いとは思われません。
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