遠距離恋愛が辛いと感じる瞬間は?
仕事で落ち込んだとき
仕事でミスをしたり、注意されたりした時は精神的に不安定になりがちです。「仕事ができない自分はダメな人間だ」と思ってしまうこともあるでしょう。そんな時に近くに恋人がいれば、仕事で落ち込んだ気持ちを紛らわせられます。
しかし、遠距離恋愛だと恋人に頼ることができません。仕事で落ち込んだ気持ちを自分で処理しなければならないので、「こんな時に彼氏が近くにいたらなあ」と考え、遠距離恋愛が辛いと思うようになります。
また、仕事のことを彼氏に話したいと思っても、距離が離れているので相手の様子がわからず、話すことを遠慮してしまうことも。「向こうも仕事で大変かもしれない」という思いから素直に話せなくなってしまいます。
会いたいと思っても会えないとき
遠距離恋愛の辛さは、会いたい時に会えないというところにあります。近い距離にいれば会いたいと思った時にすぐに会えますが、遠距離恋愛ではそうはいきません。距離が障害となり、会えない日々が続くようになります。
相手に会いたいという気持ちは、自分の中で消化をするのは難しいです。気持ちだけが強くなっていき、ストレスが溜まることもあります。そんな時に「遠距離恋愛は辛いなあ」と感じるのではないでしょうか。
近年はオンラインで顔をあわせることもできますが、やはり実際に会うこととは別物です。相手とスキンシップをとれない寂しさから、遠距離恋愛を諦めてしまう人は多いと考えられます。
街でカップルを見た時
仲睦まじいカップルを見た時に、「私もあんな風に彼氏と一緒にいたい」という気持ちが強くなることもあります。他人が羨ましく思え、彼氏との間に距離があることが寂しいと感じるようになるでしょう。
自分が叶えたいと思っていることを他人が叶えているのを見るのは、辛いことです。「彼氏といつも一緒にいたい」という気持ちが強ければ強いほど、カップルを見かけると辛い気持ちになってしまいます。
そのため、カップルに対して嫉妬心を抱くこともあるはず。「本当は嫉妬なんてしたくないのに…」と罪悪感を覚え、自分が嫌になることもあるのではないでしょうか。
体調を崩した時
風邪を引くなどして体調を崩した時に頼りになれる人がいないと、心細くなりますよね。「このままどんどん体調が悪化していったらどうしよう」と不安になることもあるでしょう。そんな時にも、遠距離恋愛を辛いと感じやすくなります。
「彼氏が近くに住んでいたら、すぐに助けてくれるのに」と考え、遠距離であることが恨めしく思うはず。体調を崩した心細さから、普段以上に遠距離恋愛であることが辛くなっていきます。
体が弱ると、精神的にも不安定になりやすいと言われているため、ネガティブ思考がどんどん深まっていくこともあるでしょう。体調を崩した時は会えなかったとしても彼氏に連絡し、元気をもらうようにすることが大切です。
友達から結婚報告をされた時
自分よりも先に幸せを掴んだ友人に対して羨ましい気持ちを抱くのと同時に、「自分も遠距離恋愛でなければ、もっと早く結婚できたかもしれない」と思うパターンがあります。
遠距離恋愛だと、どうしても2人の関係を深めるのに時間がかかってしまい、結婚が遠のいてしまう場合も考えられるのではないでしょうか。会えない時間をもどかしく思い、結婚に対して焦りを抱くことが多くなります。
友達の結婚は本来であれば喜ばしいことですが、自分が結婚できていない状態だと焦る原因にもなり得ますよね。心に余裕がなくなり、遠距離恋愛であることを恨むようになることもあるかもしれません。
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