皆が疎外感を感じた瞬間を教えて!
世の人々はどんな瞬間に疎外感を覚えるのでしょうか?人の体験を読めば、「私だけじゃなかったんだ」と共感でき、疎外感を抱くことへの悩みが少なからず緩和していくかもしれません。
どんな瞬間に疎外感を覚えることが多いのか、早速チェックしていきましょう。
周りが既婚者ばかりで話が合わないとき
「学生時代から仲が良い友人グループの大半が既婚者になってしまい、正直話についていけないことが増えてしまいました。自分は結婚にほとんど興味がないので、なおさら会話に入る隙がなく、完全に置いてけぼり状態になることが多いです」(32歳/女性/公務員)
いくら学生時代から仲良くしていたグループでも、話題のほとんどが結婚や育児にまつわるものになると、結婚していない人や、子どもがいない人は疎外感を覚えてしまうことになります。
今まで仲良くしてきた分、途端に自分だけが蚊帳の外に置かれた気持ちになり、過去と現在との温度差にショックを受けてしまう人もいるでしょう。
自分だけ飲み会に誘われなかったとき
「職場の飲み会に自分だけ誘われなかったことがあります。同僚たちで飲みに行こう!みたいな話は前から聞いていたんですけど、いつの間にかそれが終わってて。子どもみたいですけど、仲間はずれにされたんだな…ってちょっと落ち込みました」(25歳/男性/販売業)
自分だけ飲み会に誘われなかった…という事態は、職場での疎外感を招くよくあるケースでしょう。特に職場全体の飲み会ではなく、同僚や仲の良い先輩などの個人的な飲み会に誘われないと、「職場以外で関わりを持ちたくないと思われてるのかな」と考えてしまうものです。
仲のいい友人達がSNSで盛り上がっていたとき
「仲良しの友人達がSNSで連日盛り上がっていて、ちょっとした疎外感を抱いています。自分もその話題にはついていけるんですけど、完全に2人で盛り上がっているから入りづらくて。私はお呼びじゃなそうだな…と思いながら、2人のやり取りを見てます」(30歳/女性/会社員)
近年増えている、SNSで疎外感を覚えるケースです。その話題なら自分も乗れると思っても、すでに盛り上がっている中に入り込んだら空気を壊すかも…と思い、なかなか積極的にはなれない人は多いでしょう。
直接対面している場合はうまく会話に入り込める人でも、SNSでは躊躇し、その結果、疎外感を覚えてしまうというケースは珍しくありません。
大人数での会話で人の輪に入れないとき
「3、4人くらいでの会話なら適当に相槌も打てるし、会話にも入れるし、問題ありません。でもそれ以上になると、人数の多さに圧を感じて消極的になってしまいます。結果的に自分だけ会話に入れないことが多くて、疎外感を覚えてしまいます」(28歳/男性/事務)
大人数になると途端に消極的になり、疎外感を覚えてしまうという人は多いでしょう。話に割り込む方法がわからない、大人数だと圧を感じて躊躇してしまうなどの理由で、大人数が苦手という人は決して少なくありません。
また、大人数での会話では、誰もが盛り上がりを重視しているのも事実。テンションが高まるあまり、普段よりも気遣いが欠けてしまい、孤立している人に気づけないというのも、疎外感が生まれやすい原因だと言えるでしょう。
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