好きだから離れる…理由は?≪片想い編②≫
恋愛の駆け引きに疲れたから離れる
片思いをしていると、恋愛の駆け引きが出てくることがあります。相手の気持ちを探ったり、相手を惹きつけるために素っ気ない態度をとったり、いろいろな面で駆け引きが必要になる場合があるでしょう。そんな駆け引きに疲れ、離れることを決断する場合も考えられます。
また恋愛の駆け引きをすることは、相手の負担になってしまうこともあるはず。「好きだから、駆け引きで相手に負担を与えるのは良くない」と考えるようになります。そして、離れることで駆け引きのないフラットな関係に戻ることが最善と思い、離れる決断を下すのでしょう。
好きな人が既婚者だから離れる
最初は既婚者だと知らずに好きになり、後から配偶者がいることに気づく場合があります。既婚者を好きになるのは、倫理的に許されません。アプローチをすることで相手を困らせることになり、配偶者にも嫌な気持ちを抱かせることになるでしょう。
「自分が相手のことを好きでいるのは、迷惑になる」と考えて「好きだからこそ、離れるのが一番だ」と決断を下します。どんなに好きでも相手の状況によって両思いになれないのなら、諦めた方が自分のためにもなるのではないでしょうか。
キッパリと諦められれば、既婚者を好きになったことに対する罪悪感からも抜け出せるはず。自分と相手、両方にとって離れることがベストな決断と言えます。
本気で好きになるのが怖いから離れる
恋愛経験が少ない人の場合、相手への気持ちが大きくなっていくことが怖くなる場合があります。「このまま本気で相手のことが好きになり、うまくいかなかったらどうしよう」と不安な気持ちに苛まれ、辛く感じることが多くなるはず。
そんな時に「離れる方が自分にとって一番の道だ」と思うようになります。本気で好きになって相手にのめり込む前に離れることで、精神的な安定を手に入れようとしているのです。
しかし、本気で好きになるのを怖がっていては恋愛を楽しむことはできません。このような人の場合は、経験を積むことで徐々に「本気で好きになるのは悪いことではない」とわかってくるのではないでしょうか。
相手の気持ちを確かめたいから離れる
片思い中の相手が思わせぶりな態度をとることが多いと、「何を考えているのかわからないな」と混乱してしまうことがあります。相手の気持ちが理解できず、このままアプローチをするべきかどうか迷うようになるでしょう。
こうした状態になってしまった時、「相手の気持ちを確かめるために、いったん離れる方が良さそうだ」と思うようになります。好きだからこそ、「離れることで相手がどのような反応をするか見てみたい」と考えているのです。
このような場合、離れることで相手の好意を察知することができたら、すぐに元通りの距離感に戻します。逆に相手の好意を感じられなかったら「諦めよう」と考え、さらに距離を取ることが多いです。
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