怒れない人必見!気持ちを上手に伝えるコツ!
そこで、気持ちを上手に伝えるコツをいくつかご紹介します。怒れない人必見です!
怒りのボーダーラインを決めておく
怒れない人は、自分の気持ちを上手に伝えるのが苦手です。そのため、「この一線を踏み越えられた時は、絶対に怒らなければ!」という怒りのボーダーラインを決めておくといいでしょう。
例えば、自分の仕事は自分でするのが当然であり、人に押し付けてさっさと帰ってしまう人を許せないのなら、これが一つのボーダーラインとなります。
のらりくらりとであっても、自分の仕事をやっている分には怒らないものの、仕事を押し付けてこられたら「それはあなたの仕事だ!」と怒るのが大事です。
こうした怒りの表明に対しては、周囲も理解してくれるはず。いいように使われないためにも、踏み越えたらアウトとなるボーダーラインを決めておくと良いですね。
嫌われることを恐れない
「そんなつもりで言ったんじゃないのに」という経験は、誰もがしているのではないでしょうか。自分の気持ちを他人に分かってもらえるように伝えるのは、そう簡単ではありませんよね。
けれど、嫌われることを恐れていたのでは、怒ることはできません。怒れないと、結局は周囲に便利に使われたり、ミスを押し付けられてストレスを溜め込んでしまうでしょう。
ただ、正当な理由があって怒った結果、相手に嫌われたとしても、どこかで誰かが「その言い分は最もだ」と感じているかもしれません。
となれば、別の人からの見方が変わります。「捨てる神あれば拾う神あり」と言いますから、嫌われることを恐れない気持ちが大事です。
相手の「行動」を責めるようにする
怒れない人が自分の気持ちを上手に伝えるには、相手に対して「あなたが取った行動に対して怒っているのであって、あなたのことが嫌いなわけではない」という言い方をするのがコツ。責めるべきは行動であり、相手ではないことをわかってもらう必要があるからです。
そのため、相手の人格を否定するようなことは言ってはいけません。「あなたはいい加減な性格だから」などと人格に絡めると、話がややこしくなってしまいます。
もともと怒れない人がこうした嫌味を言うことはまずないでしょうが、話が要点から逸れてしまうことが多いのも事実です。行動についてのみ責めることによって、相手に自分の気持ちを伝えられるでしょう。
自分を信じる
相手に対して怒れない人は、自分に自信が無かったり、人を傷つけるのではないかといった不安心理が強い人でもあります。けれど、黙っていても相手は気づいてくれません。
そのため、「これはどうしても怒らなくてはならないし、言わなくてはならないことだ」と感じたなら、自分を信じて気持ちを相手に伝えましょう。
相手に自分の気持ちを伝えた結果、どう受け止めるかは相手次第。自分を信じて怒りの気持ちをぶつけたら「さあ、どうする!?」と相手の出方を待つのも一つの手です。
相手から強く出られると逆に弱くなる人は多いので、「この人も怒るんだ…」となったら、以後は悩まされなくなる可能性があります。
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