彼氏に対する不満は溜めない方が良い!
しかし、抱えている不満は溜め込まない方が良いです。なぜ溜め込まずに伝えるべきなのか、次はその理由を見ていきましょう。
言わないとストレスが溜まる
あなたが彼氏に不満を伝えない場合、あなたが我慢する必要があります。
例えば、彼氏が時間にルーズで毎回遅刻してくるという場合です。時間通りに用意し待ち合わせ場所で待っているあなたは、遅れてくる彼氏にイライラするでしょう。しかし、あなたがそこで感じた不満を伝えなければ、次もまた次も彼氏を待つ羽目になります。
それにより、あなた自身にどんどんストレスがかかるでしょう。ストレスが溜まれば、彼氏に冷たくなったり会いたいと思わなくなることも。不満を言わないために、彼氏への気持ちが冷めてしまうこともあるのです。
言わなければ変わらない
当たり前のことですが、あなたが不満を伝えない限り彼氏は変わりません。むしろ、あなたが不満に思っていること自体に気付いてもらえないでしょう。ですから、彼氏は「これでいいんだ」と思ってしまい、どんどん彼氏の嫌なところがエスカレートしてしまう恐れがあるのです。
不満を伝えることは、彼氏に変わってもらうことでもあります。それにより、あなたのストレスも解消されるでしょう。
彼氏に対し大きな不満がある中、ずっと仲良くいられる自信はあるでしょうか。仲良くい続けるためにも、お互いに成長していくことが求められます。どこをどう成長してもらいたいのか、彼氏に伝えることも必要なことでしょう。
不満が新たな不満を呼ぶ
不満を彼氏に伝えないでいると、新たな不満が生じてしまうことがあります。
例えば、スマホばかりいじる彼氏に何も言わないとしましょう。その姿を見ながらきっとあなたは「不満に思ってることに気付かないなんて鈍感!」「場の空気を読むこともできないの?」といった不満も募ってくるはずです。
このように、不満が不満を呼んでしまうケースがあるため、不満は小さいうちに伝えた方が良いと言えます。またその方が彼氏も改善しやすく、ちょっとした努力で改善できることが多いです。
価値観や気持ちをいつまでも理解してもらえない
「○○なところが嫌」と伝えることは、あなたの価値観を教える行動でもあります。それにより、彼氏はあなたをより深く知れるでしょう。
つまり、不満を伝えることはあなたの価値観や気持ちを理解してもらう方法でもあるのです。ですから彼氏に不満を言わない以上、いつまでも理解してもらえません。
例えば、あなたが「束縛がキツくて辛い」と不満を抱いているまま言わないとしたら、彼氏の価値観に合わせた付き合い方をずっとしていかなければならないでしょう。だとしたら、「束縛は愛情表現じゃない」「束縛をされても嬉しくない」と伝えた上でどのように付き合うのがベストなのかを話し合った方が、良い関係を築けるはずです。
あなた自身の価値観や気持ちを知ってもらい、彼氏に寄り添ってもらうことも必要でしょう。
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