誰にでも優しい男性の特徴・心理
控えめな性格
誰にでも優しい男性は、本来の性格が控えめな事が多いです。自分の意見を主張するよりも相手の意見を尊重するというタイプで、考え方の対立などを嫌う傾向にあります。また、目立つのもあまり好きではありません。
ですので同じ部署にいても、イマイチ影が薄いという人もいます。しかし本人はそれを不満に思っている事はなく、注目されずに平穏に暮らせる幸せを堪能しているでしょう。場の空気を読むのにも長けており、集団のまとめ役として意外な活躍を見せる事もありますよ。
自分に厳しく他人に優しい
誰にでも優しく見えるのは、自分に対して厳しいからという人もいます。まだまだ自分は未熟なので、他人に対してあれこれ言える訳がないと考えているのです。このタイプの男性は非常にストイックで、その努力に見合った実力を兼ね備えている人がたくさんいます。
上司として理想的なタイプの男性ですが、無条件に他人に優しいという訳でもありません。あまりにも常識と外れた事をすると、しっかりと叱ってくれる厳しさも併せ持っているのです。
非常に魅力的なタイプの男性ですが、それだけライバルも多く、普段誰にでも優しいだけに言い寄ってくる女性も多いでしょう。ですので、浮気の心配が絶えない可能性が高いです。
思わせぶりな態度をとることも
誰にでも優しいのは、女性にモテたいからという男性も少なからずいます。女性にモテるための作戦の一環ですから当然、女性に言い寄られると思わせぶりな態度を見せるでしょう。
このようなタイプの人には、少し注意が必要になります。優しい態度はあくまでモテるためだけのポーズという可能性があるからです。
いざ付き合ってみると、全然優しくないと落胆させられる可能性もありますので、本音が出やすい場面でどのように立ち回るか、しっかりと観察しておきましょう。
争いごとが嫌い
とにかく争いごとを避けたいという一心で、誰にでも優しく接する男性もいます。このような男性は、誰かのために優しくしているのではなく、自分のために優しくしている場合が多いです。
ですので、しっかりと意見を対立させなければならない場面では、逆に輪を乱す存在になる可能性があります。また、とにかく問題を避けたがるタイプでもあるので、付き合った場合は深刻な問題にもキチンと向き合ってくれない可能性もあるでしょう。
このように一見優しそうに見えて、実は何事も面倒なだけという、少し厄介な人である場合もあるタイプです。深く付き合う前に、重要な問題にきちんと向き合えるかどうか、しっかり見定めておきましょう。
誰にでも優しい自分が好き
異性にモテたいなどの目的がある訳ではなく、ただ誰にでも優しい自分が好きだからそうしているという男性もいます。あくまで自己満足で本質的な優しさではないので、優しくするのに飽きたり、誰も見ていないところでは本性を表す場合もあるでしょう。
誰かに優しくするというのは、例え自己満足であっても悪い事ではありません。しかし、恋愛関係になった時に実はただの自己満足だったと知らされてショックを受ける可能性があります。優しい人だと思って付き合ったのに、実はそうでもなかったというのはショックですよね。
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