親に反対された時に言われそうな言葉と対処法
「順番が違うんじゃないの?」
親世代では入籍してから一緒に住むというのが一般的な時代です。そのため、一緒に住むということで「順番が違うんじゃないの?」と反対されることもあるでしょう。
その場合は、なぜ入籍前に同棲するのかという理由を親に説明できるようにしておくといいです。例えば「結婚式を挙げるための準備期間」「一緒に住んで費用を貯めてから結婚したい」という理由です。
「すぐに入籍しないのはなぜ?」
結婚前提で同棲するのだから、すぐに入籍してもいいのでは?どうして入籍しないの?と反対する親もいます。こちらも親の心理としては、先ほどお伝えした「順番が違うんじゃないの?」に似ているでしょう。
対処法は、結婚前提であることをはっきりさせることです。いつ入籍するかわからない状態では親も心配になってしまいます。そのため、将来をちゃんと考えていること、入籍のタイミングの目安などをハッキリ伝えるようにしてください。
「結婚前提で家を出ていくのが寂しい」
実家暮らしの場合は、結婚前提の同棲で家を出ていくことに寂しさを感じる親もいるでしょう。特に女性側の親は、まだ結婚していないのに出ていくなんて…と複雑な思いになることも。
すでに1人暮らしをしている場合は、あまりないことですが、実家暮らしでは起こりうることなのです。この場合の対処法は、親の寂しさに寄り添うことです。
同棲しても定期的に帰宅することや家族での食事会など、親への気遣いを見せていきましょう。いつかは結婚して親元を離れていくのです。親への気遣いが伝われば、寂しさも紛れるかもしれません。
「妊娠したらどうするの?」
結婚前提とはいえ、入籍前に妊娠したらどうするのか?ということも気になる親は多いでしょう。同棲するということは、それだけ一緒にいる時間が長いので妊娠する可能性も高くなるだろうと思うからです。
「もしも入籍前に妊娠して別れてしまったら…」「結婚前だからできちゃった婚になるの?」と親世代は心配になってしまうのです。しかし、これは自分の子を信用していないのではなく、子を心配する親心ゆえなのです。
そんな親を安心させることができれば、同棲の許可を得られるでしょう。結婚してけじめをつけてから子供のことを考える、妊娠したら責任をもって入籍するなど、2人が将来のことをまじめに考えていると伝えてくださいね。
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