決断できない人の性格・特徴《前編》
続いては、決断できない人の性格や特徴について見ていきましょう。決断できない人はどんな性格なのか、どんな特徴があるのか詳しく解説していきます。
リスクを回避したい
決断できない人の中には、自分の決断によって生じるリスクについて考えすぎてしまう人も多いのではないでしょうか。決断にはどうしてもリスクはつきものですよね。決断の結果上手くいくこともたくさんありますが、時には結果的に決断ミスになってしまうこともあります。
人間ならば誰でもそんなリスクは、避けられるならば避けたいもの。しかし、リスクに慎重になるのは悪いことではありません。どんなことに対しても慎重にしっかりと考えて物事を決断できる人は、それだけ冷静さがあり、信用に値するとも言えます。
失敗するのが怖い
失敗を恐れすぎる人も、周囲から決断できない人と思われます。失敗を恐れることは当たり前のことで悪いことではないのですが、これも度が過ぎるといつまでも決断することができず、周囲からは決断できない人、はっきりしない人と思われてしまうのです。
失敗を恐れすぎてしまう原因は、小さいころの家庭環境や過去の失敗などにあり、いろいろな経験の結果臆病になっているということが考えられます。このような方はネガティブになりすぎてしまう傾向もあるでしょう。
警戒心が強い
決断ができない人の中には、警戒心が強い方も多いです。警戒心が強くなってしまうのには過去のトラウマやつらい経験など、いろいろな原因があるもの。そして、警戒心が強くなると物事を決めるときに、物事の裏に隠された部分までも読み取ろうとしてしまいます。
騙されたくない、失敗したくない、嫌われたくないなどのいろんな感情がプラスされ、決断するのに時間も勇気も必要になってしまうのです。そのため、物事を決断しなくてはいけない時は人一倍悩んでしまうし、簡単に決断することはできません。
責任感が弱い
自分で決断ができない人と言うのは、決断をするのに時間が必要だったり勇気が必要なため、ついつい決断を人に任せてしまいがち。決断を人に任せてしまえば、自分で悩む必要もないし、結果が良くても悪くても、自分が責任を感じることはないので確かに楽ですよね。
しかし、いつも人に決断を委ねてばかりいると、責任感が弱い人間になってしまいます。そんな責任感が弱い人間は、周囲からあまり信用されなくなってしまうので、決断できない性格を改善することが大切です。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!