【大恋愛とは?】みんなのエピソード|後編
片思いは大恋愛とは呼べないかな?
「実ったことはなかったけど、絶対に大恋愛と呼べるのは、高校生のときの恋です。相手は、家庭教師で来ていた三つ年上の女性。その人に褒めて欲しくて、勉強を頑張りました。でも、大学に合格したら会えなくなってしまうから、わざと浪人しようかとも思ったほどです。
結局、大学合格後にすぐに振られてしまいましたが、好きな人のためにあれだけ頑張ったのは後にも先にもあれだけでした。合格しなければ彼女の評価を下げることになってしまいますから、元々の志望校よりもレベルの高いところに合格しました。
実らなかったのは悲しいですけど、健全に恋をし、結果的に自分の勤勉さを教えてくれた彼女には、一生感謝しています」(30歳/男性/医師)
あなたとは結ばれてはいけない…!悲劇的大恋愛
「大好きだった人には夢がありました。バンドで成功すること。当初、私は応援する体裁を保ち、でもどうせ売れないだろうとタカをくくっていました。
けれど、彼のバンドがヒットして、たくさんのメディアに露出するにつれ、古参のファンから私に対する嫌がらせが始まりました。どうせ応援してなかったくせに、など、嫌がらせのメールや訪問があり、私の心は参ってしまったのです。
彼は、それでも守ると言ってくれましたが、これからもっと売れていくべき人に、私は不必要ではないかと思いました。結局、逃げるように別れてしまいましたが…。私は、彼が夢を叶えても叶えなくても、どっちでも愛してたのになあ」(26歳/女性/水商売)
不倫だったけど、すごく愛してた
「不倫はいけないものだとわかっていたのですが、してしまったことがあります。大学生の時にアルバイトしていたスーパーで出会った主婦の人でした。所帯感はあったけど、すごく魅力的で、いつも前向きな彼女はまるで太陽みたいだったんです。
大学を卒業し、社会人になると、不倫関係がこじれてしまいました。自分が養う!と、言い出したからでしょうね。けれど、彼女は僕の愛情を信じてくれなかったので、去って行きました。
本当に、不倫の慰謝料とか全部支払ってでも手に入れたかったのに。あなたはまだ若いから、もっといい人がいるよ、と言われた言葉を今でも覚えています」(27歳/男性/薬剤師)
彼以上の人は現れない、確実に大恋愛
「結構適当に恋愛をしてきたのですが、一瞬で運命の人だ!と確信した人がいます。飲み会で出会った人で、特にイケメンというわけでもないのに、目が離せなくなってしまいました。
これを逃したら一生後悔すると思って、これまでにないアピールぶりを見せ、付き合った途端に結婚を望みました。だって、絶対に彼以上の人はいないと思ったんです。その勘は間違ってなかったようで、今は子どもも生まれて、とっても幸せです!」(29歳/女性/専業主婦)
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