付き合いたてのカップルのLINEで気を付けること
恋人関係になれたことで気持ちが舞い上がったり、相手に伝えたい事がたくさんある付き合いたては、無意識に重いLINEやプレッシャーを与えるLINEをしてしまいがちです。
相手が「もっとLINEしたい」「LINEしていて楽しい」と思えるLINEを心掛け、LINEに嫌な印象を持たれないよう気を付けましょう。
返信を催促しない
LINEを送っても相手からの返信が返ってこないと不安になるでしょう。その間に相手が何をしているか気になってしまうのも、付き合いたてならではの不安かもしれません。
ただ、仮に相手が仕事中だとしたらどうでしょうか。時間ができた時にスマホを見て、催促のLINEが入っていればプレッシャーに感じたり重く感じるはずです。
付き合いたては相手のことを想う気持ちが強いですから、故意的に相手のLINEを無視するということは滅多にないでしょう。ですから、返信が遅くても気を紛らわせながら待った方が良いです。
長文LINEはなるべく控える
付き合ってしばらく経ったカップルがLINEを億劫に感じる原因に、長文が挙げられます。毎回のようにスクロールが必要なほどの長文LINEが送られてきた場合、相手は読むことだけでもしんどく感じてしまうもの。それでいて、長文は重く感じられやすいです。
付き合いたてで、自分の思いや出来事を伝えたいと思う気持ちもあるかもしれません。しかし、受け取った相手は「同じくらいの量で返信しないと」と感じたり、実際に送ることを負担に感じるでしょう。
特に、LINEを不得意としている相手に対しては簡潔なLINEにした方が良いです。あまりにも話が長くなりそうな場合は、会った時や電話で伝えるようにした方が無難でしょう。
相手からの返信速度に合わせる
相手と頻繁にLINEをしたいと思っても、相手からどのくらいの間隔で返信が来ているかに注目し、合わせることが大切です。
仮に、あなたが送ったLINEに対し数時間後に返信が来ているという場合は、相手は忙しくしている、あるいはLINEをあまり好まないタイプだと言えます。そうした中、数分程度ですぐに返信を返しては、面倒に思われてしまう恐れがあるでしょう。
そのため、付き合いたては相手から来る返信までの時間も注意してみるべきです。すぐに返信が来る場合は頻繁なLINEでも喜ばれますが、返信が遅い相手にすぐさま返信することは、催促している行動と同じ感覚を持たせてしまいます。
付き合いたては絵文字やスタンプで気持ちを表現する
特に男性に多く見られますが、LINEをする時に文字だけで送るという人もいますよね。ただ、まだ2人は付き合いたてですから、相手はあなたがどのような温度で言っているかが分からない場合もあるでしょう。
例えば、「何?」といった一言をLINEで送った場合です。人によっては、怒っているかのようにも見える内容ですよね。それで相手が萎縮してLINEをすることに抵抗が出てしまったら、やり取りはそこで終わってしまうでしょう。
そのため、付き合いたての時期くらいは絵文字やスタンプを活用して気持ちを表現すると良いです。「何?」の後に笑顔の絵文字が使われていれば、相手もあなたの言っているトーンが分かり誤解しないはず。お互いのことを理解し合えるまでは、少し努力してみると良いでしょう。
今後も続けられる頻度でLINEする
付き合いたての頃は、LINEの頻度が多い傾向にあります。相手を想う気持ちも強い上に、コミュニケーションをとって理解を深める必要があるため、自然と頻度は多くなるでしょう。
ただ、その頻度を今後も維持していけるでしょうか。付き合いたての時の頻度を、今度も続けられないとしたら、初めから頻度は意識した方が良いと言えます。
というのは、付き合いたてとその後の頻度に大きな違いが出れば、相手は不安や不満を抱いてしまうからです。仮に、付き合いたてに毎日数十回もLINEしていたのに対し、数ヶ月後に1日1回程度に減ったら、「冷められたのかな」「初めだけだったんだ」と思うでしょう。
ですから、付き合いたてのうちから「これからもずっと続けられるか」を考えて頻度を決めると良いです。無理をしない範囲でやり取りを続けていけば、後々LINEが負担になることもないでしょう。
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