男顔の女性の特徴は？あるあるな悩みや似合うメイク・髪型まで公開！

男顔の女性は、メイクをする時にも悩んでしまいますよね。へたをすると、男性が化粧をしているような、違和感のある顔になってしまいます。

実は男顔の人には、男顔の人に合ったメイクがあるのです。どんなメイクがおすすめなのか、ご紹介します。

ベースは薄く！ナチュラルに仕上げる

男顔の女性がまずマスターすべきなのは、ベースの仕上げ方です。ベースは薄めにし、ナチュラルに仕上げましょう。

顔立ちがハッキリしていたり、目元がすっきりしたりしていると、濃いめのベースメイクはおすすめできません。目立ってほしくないところが目立ち、目立たせたいところが目立たなくなってしまうからです。

ベースはできるだけ薄づきのものを選んで、自然な肌に仕上がるようにしましょう。くれぐれも、厚塗りは厳禁です。

チークを広めに入れる

チークは、できるだけ広めに入れるようにしましょう。そうすることで顔に丸みを出すことができ、男顔っぽさが緩和できます。

また狭い範囲に濃い目にチークを塗るのは、女顔の人向けのメイク方法です。丸顔で童顔の女性なら、目立つところにチークを入れることで、可愛らしいピンク色の頬になって可愛い系の顔になります。

しかし男顔にそのメイク方法は合いません。あまり濃くならないように、広い範囲にうっすらとチークをのせるようにすると、自然な血色を演出できますよ。

無理にデカ目メイクをしない

女性誌などを見ていると、必ずメイクのページには「デカ目メイク」の文字。目が大きくて目力が強いタイプの女性なら、ほどよくデカ目になるようにしたほうが、より素敵な男顔になるでしょう。

しかし一重まぶたや切れ長の目など、涼しげな印象のある目元の場合は、無理にデカ目メイクにしないほうが正解です。もとの素材を活かして、クールビューティーを目指してください。

もし目元が寂しいように感じるなら、涙袋にハイライトを薄く塗るのがおすすめです。ナチュラルな雰囲気を残しつつ、目元の印象を強くすることができますよ。

アイシャドウは寒色系

コスメ売り場には、実に色とりどりのアイシャドウが並んでいます。女性だということで、ついピンク色などの可愛い色を選びたくなってしまいますが、男顔タイプの場合は暖色系は避けた方が無難です。

クールな印象を与えることの多い男顔なら、青や紫などの寒色系がぴったり。無理に可愛らしくしようとせず、自分の顔のイメージに合った色を選ぶようにしましょう。

もし迷ったら、無難にブラウン系にするのもOK。しかしブラウンを選ぶ時も、明るいブラウンではなく、できるだけ落ち着いた色味のブラウンにしてみてください。

口紅はピンクを避ける

口紅の色選びも重要です。男顔タイプの人は、キュートな印象のピンク色が似合わない傾向があります。無理にピンク色にしてしまうと、顔全体の印象に合っていないので、ちぐはぐなメイクになってしまうのです。

口紅の色は、可愛らしい色ではなく、大人っぽさの出る深みのある色を選びましょう。ボルドー系やワインレッド系、テラコッタ系あたりの色なら、男顔でもなじみやすくなります。

眉マスカラで眉毛をナチュラルに

男顔の特徴の一つに、太い眉毛が挙げられます。眉毛が太くて濃いタイプの人が、普通に黒のアイブロウで眉を書くと、眉毛の自己主張が激しくなってしまうのです。

眉毛が太くて濃いタイプの人は、眉マスカラを使ってみてください。眉マスカラでワントーン明るめの眉の色にすると、眉毛がナチュラルになり、女性らしさが出やすくなります。

また、眉毛があまりにも太い場合は、少し剃るのも大切です。眉尻を剃り、アイブロウで細目に書いてあげると、女性らしさが出るようになりますよ。