LINEで告白するメリット・デメリット
では、具体的にどのようなメリット・デメリットがあるのか見ていきましょう。
メリット:落ち着いて告白できる
LINEは落ち着いて告白ができるので、緊張して自分の気持ちが上手く伝えられない人にとっては大きなメリットになります。
例えば、直接告白しようと思っても、勇気が出ないでいつまでも告白できなかったり、告白してもセリフを噛んでしまっては、相手に対してイマイチな印象に…。
ですが、このような事態もLINEなら防ぐことができます。自分のペースで文章を打つことができるので、直接告白する時のような「早く何か喋らなくちゃ!」と言う焦りはありません。
また、LINEで告白は相手にとっても考える時間が生まれるので、お互いに緊張しやすい性格の場合は、対面よりもLINEの方が向いているでしょう。
デメリット:本気度は伝わりにくい
直接告白する様子は、相手に対しての誠意や勇気・本気度が高い証拠にもなります。ですが、LINEでの告白だと、なんとなく告白してきている・真剣ではない印象が生まれてしまう可能性大。
そのため、LINEで告白された相手の受け取り方が「LINEで告白とか勇気がなさすぎる」「直接言ってこないなんてカッコ悪い」と感じてしまうと、告白が成功しなくなることもしばしば。
LINE告白が直接告白する時のような緊張感が少ない分、相手に対する気持ちが伝わりにくいのが、大きなデメリットと言えるでしょう。
メリット:離れていても告白できる
LINEでは時間や場所を気にせずに告白することができます。そのため、遠く離れている相手に対しての告白も可能になるので、遠距離恋愛をしている人には大きなメリットになるのです。
特に、普段からLINEのやり取りをしていて、お互いに両想いだと確信できる相手なら、LINEで告白をしても気持ちが伝わりやすいと言えます。真剣に告白してきてくれていると相手がとらえやすいため、LINEでの告白が失敗することは少ないでしょう。
逆に、普段あまり話さない相手だと、物理的距離と心の距離が生まれてしまうので、LINEでの告白は成功しない可能性大。面識が少ない遠距離の相手へ告白する場合は注意が必要です。
デメリット:ドキドキ感は少ない
対面して告白する場合は、その場の緊張感や相手の表情、言葉の重みなどをダイレクトに感じ取ることができるので、ドキドキ感が生まれます。
しかし、LINEで告白する場合は、相手の表情や仕草、口調を知ることはできないので緊張感に欠けてしまうのです。他にも、相手がどのようなニュアンスで告白してきているのか、文章では分かりづらいこともしばしば。
このように、告白の緊張感やドキドキ感が少ないのは、LINEで告白する際の大きなデメリットになると言えるでしょう。
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