恋が辛いときの対処法|後編
他には、どんな対処法を活用できるでしょうか。続けて、恋が辛いときの対処法を見ていきます。
自分の中で恋のゴールを見つける
あなたがもし長い期間片思いをしていて恋が辛いと思うなら、自分の中で恋のゴールを設定してみましょう。
例えば、「次に告白してダメだったら諦める」「あと1年だけ頑張ってみる」といったゴールです。これを目標にして恋をすれば、辛い恋でも乗り越えられるはず。
このように自分の恋に目標となるゴールを設けると、どのタイミングで恋を終わらせるか、あるいは行動に移すべきかが見えてきます。片思いであっても漠然とした目標ではなく、明確なゴールを目指して進めば、終わりが見えるため辛いと感じることが減るはずです。
他の異性との交流を持ってみる
「自分には好きな人がいるから」と、出会いのチャンスを逃してはいないでしょうか。恋をしているとしても、相手と付き合っていないとしたらあなたは自由の身です。さらに今の恋が辛いのなら、新たな出会いも積極的に取り入れていくべきでしょう。
例えば、友達から合コンに誘われたとします。あなたは好きな人がいるために、なかなか乗り気にはならないでしょう。しかし、そこで出会った人と今後新たな恋をするかもしれません。だとしたら、ためらわずに足を運んでみるべきです。
特に、報われない恋だと分かっている人は一つ一つの出会いを無駄にしないことが大切。そうした行動が気を紛らわせてくれたり、楽しい時間を過ごすきっかけにもなるでしょう。
相手との繋がりを絶ってみる
叶わない恋だと分かっている中、中途半端に繋がりを持てばその恋に期待をしてしまいます。もし、あなたの辛い恋が報われることがないのであれば、思い切って自分から相手との繋がりを絶つと良いでしょう。
もちろん、初めのうちは連絡が取れないことや会えないことに辛いと感じるかもしれません。しかし、その期間が長くなっていけば次第に相手への気持ちが薄れていくはずです。
反対に、相手への気持ちがある中半端に連絡を取り続けていれば、諦めることは難しいでしょう。諦めなければならないと分かっている恋であったり、恋の辛さに耐えられないようであれば、あえて繋がりを絶つのもアリです。
辛いこと以上に嬉しいことが多いか考えてみる
辛い恋だと分かっていながらも想い続けてしまうのは、それを忘れるほどの嬉しいことがあるからでしょう。仮に、10日間辛いことだらけだとしても、たった1日相手と一緒に過ごす時間があれば、辛いことも忘れてしまうはずです。
ただ、このように辛いことと嬉しいことのバランスがとれていない状態では、恋を楽しいものとは考えられないでしょう。きっと「何やってるんだろう」と、自分を責めてしまうこともあるはずです。
そのため、辛いことと嬉しいことどちらの方が多いのか考えてみてください。仮に嬉しいことが多いというのであれば、これから期待が持てるでしょう。しかし、辛いことの方が多いというのであれば、ゴールを定めてみると良いですよ。
その恋のメリットとデメリットを考えて、続けていくべきか冷静に考えてみましょう。
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