自分勝手な男の特徴や心理を徹底解説！見極め方や対処法もご紹介！

できれば自分勝手な男とは関わりたくない、というのがほとんどの女性の気持ちではないでしょうか。それでも好きになってしまった、付き合っている彼が自分勝手だけど嫌いになれないなど、簡単に恋愛をやめられない人もいますよね。

また、恋愛関係でなくても職場の上司やサークルの仲間、家族や親戚など身近なところに自分勝手な男がいるという人もいるでしょう。

自分勝手な男と関わりがあるという人は、少しでもストレスを避けるために、次のような対処法を身に付けておくことをおすすめします。

話し合って気持ちを伝える

話し合いは難しいかもしれませんが、言いなりになっているままでは何も変わりません。自分が思っていることはちゃんと相手に伝えるようにしましょう。相手が不機嫌になっても、何も伝えずにいるよりはマシです。

自分勝手な男は周りに対してかなり鈍感ですから、言われるまで気付かないということもザラです。何も伝えないままでいると、現状に満足していると思われてしまいますよ。それでは悔しいですよね。相手に少しでも良心があれば、改善してくれる可能性もゼロではありません。

男性の承認欲求を満たす

自分勝手な男って子どもっぽいですよね。子どもがワガママを言って親を困らせるのは気を引きたいという心理があるからだといわれます。自分勝手な男にも、それと同じように自分を見てほしい、認めてほしいという気持ちがあるのでしょう。

誰にでも少なからず承認欲求はあるものです。子どもと同じなんだとこちらが大人になって、男性の承認欲求を満たしてあげることで、ワガママな態度も少しは落ち着くのではないでしょうか。つけあがらせない程度に、褒めたり認めたりするよう心掛けるといいでしょう。

嫌なことはNOとはっきり伝える

他人は自分に合わせて当たり前という考えなので、無茶な要求をしてくることもあるでしょう。また、自分に甘いので平気で迷惑をかけるようなこともします。嫌だな、不快だなと感じたことには、はっきりNOと伝えることをおすすめします。

理不尽な要求に応える必要はありませんし、迷惑をかけられて我慢し続ける必要もありません。NOを言わずにいると、だんだん嫌なことを受け入れるのも相手に合わせるのも、当たり前になってしまいます。感覚が麻痺して自己肯定感がどんどん下がってしまい、大変危険です。

あまり深く関わらないようにする

自分勝手な男の性格を変えてやろうと気張りすぎると、結局苦労するだけです。人はそう簡単に変われません。あまり深入りしない方がいいでしょう。言いたいことは言った方がいいですが、相手を変えようとまでは思わない方が身のためです。

自分勝手な男とはかかわらないのが一番ですが、そうはいかないという場合は、自分が疲弊しない程度にうまく付き合うことをおすすめします。程よい距離を保ちながら、疲れすぎないようやり過ごして下さいね。

自分も自分勝手な態度や行動で対応する

相手がそんな態度で居続けるのなら、こちらも気を遣うことはありません。同じようにドタキャンすればいいですし、自分優先で行動したらいいのです。それで文句を言われても、お互い様でしょ？で終わりですよね。

自分勝手な男は自分がどれだけ周りに迷惑をかけているかわかっていないので、同じ行動を見せつけることでしか実感できないかもしれません。「目には目を」ではありませんが、自分の行動を客観視するチャンスを与えるのも一つの方法ではないでしょうか。

結婚は慎重に！話し合いができない場合は厳しい

もし、自分勝手な男との結婚を真剣に考えている場合は、様々なリスクを考慮して慎重に決断した方がいいでしょう。先ほどもお伝えしましたが、人は簡単には変われません。結婚したら自分勝手なふるまいを改善してくれるだろうと期待しない方がいいのです。

結婚すると子どもが生まれることも考えられます。自分勝手な男は常に自分が一番大切ですから、家事や育児に協力してくれる可能性は極めて低いでしょう。妻ばかりが苦労することは目に見えています。仕事だって気分で急に辞めてしまうかもしれません。

特に、今の段階で話し合いが成り立たないような場合は、かなり厳しいです。恋愛感情だけではやっていけないのが結婚生活なので、とにかく慎重に考えて下さい。