「凶相」について詳しく解説｜主な顔つきの特徴をパーツ別にご紹介！

続いては、目の凶相の中でも瞳孔、ひとみにまつわる凶相をご紹介します。目の中でも一際印象に残る瞳孔は、人相学においても重要なものとされています。その中から、あまり良い意味を持たない瞳孔について詳しく解説していきましょう。

目の凶相は工夫で解消できるものもありますが、瞳孔の凶相となるとそう簡単にはいきません。しかし、瞳孔が相手にどのような印象を与えるか知っておくことで、それをフォローするために工夫することができるのではないでしょうか。

あなたの瞳は当てはまるかどうか、鏡で見比べながらご覧ください。

瞳に覇気がない

「死んだような目」と形容されるような、覇気のない目をしている人を見かけることはありませんか？常に気を張っているように見える三白眼や四白眼、車輪眼などとは逆に、こちらは気が弱すぎて頼りない印象を受けてしまいます。

活気がない目は、当人からやる気を感じさせないだけでなく、周囲からも活力を奪ってしまいます。精神力が乏しければ身体的にも力なく見えてしまいますので、少しでも元気があるように振舞うことを目指しましょう。

瞳に光がない

瞳が暗く、光がない状態は「心亡の相」と呼ばれており、運気を下げる凶相として知られています。ここで重要なのは、瞳の大きさや形ではなく、目に光があるかどうか、つまり眼光である点に注意してください。

瞳が輝いている人は、心身ともに充実しており周囲からも信頼されます。逆に、瞳に光がない人は不安定に見えてしまい、近寄りがたい雰囲気を感じさせるでしょう。周囲の協力を得られにくくなることで、物事に成功することも減ってしまいます。

虹彩に模様がある

近年のコンタクトレンズは色や模様を持つものもありますが、そうした理由もなく虹彩に不気味な模様がある場合、これも凶相であるとされています。不安定な精神が虹彩に現れると考えられており、周囲に不気味な印象を与えてしまいます。

精神的に落ち着きを取り戻すことができれば、虹彩もまた正常なものへと戻るはずです。いったん心身を休ませるよう、身体がサインを出していると考えることもできるのではないでしょうか。

獣のような瞳孔

獲物を狙う獣のように窄められた瞳孔は、強い緊張と冷酷さを感じさせます。見る人を委縮させ、警戒心を抱かせてしまうため、人々が遠ざかってしまうでしょう。もしあなたが実際に緊張しているのなら、それを解消させる必要があります。

また、獣のような瞳孔は、その人の内にある残忍さを示しているとも言われています。あなた自身にそうした性質がなくとも、周囲の人々はあなたを残忍な人物であると認識してしまうかもしれません。そうした誤解を解くためにも、心を落ち着けることをオススメします。