ダメ彼氏の特徴とは?《性格編①》
そこでここからは、ダメ彼氏の特徴について解説していきます。読んでみて自分の彼氏と重なる部分があったら、客観的に見てダメ彼氏だといえるでしょう。性格・行動・態度の3つに分けて解説します。まずは、性格編から見ていきましょう。
感情の波が激しい
気分にムラがあり、急に機嫌が悪くなったり大声を出したりするように、感情の波が激しい。これは、自分の感情をコントロールできない精神的な幼さを意味します。感情が豊かというのとはレベルが違うため注意が必要です。
特にすぐキレるなど怒りっぽく、彼女に対してその気性の荒さを隠そうともしないというのは、それが恥ずかしいという自覚もないからできること。感情をぶつけることで彼女を支配しようというところもあり、とても自分勝手で子どもじみていますよね。
自分が絶対正しいと思っている
ダメ彼氏がダメなままなのは、自分を変えたいという気持ちがないからです。つまり、いつでも自分が絶対正しいと思っているのでしょう。自分の思ったことや価値観を常に最優先しますので、彼女の意見を無視したり人の話を聞かなかったりするのです。
自分に絶対的な自信がある人は、とても頑固で融通が利きません。そして他人に対して批判的な気持ちを持ちやすいため、自分から歩み寄ろうという気にもならないでしょう。正しいのは自分だから、周りが合わせるべきだという意識になるのですね。
お金に対してルーズ
特にお金に対する考え方がだらしないというのが、ダメ彼氏に見られる特徴です。給料はあるだけ使ってしまう、趣味にお金を注ぎ込むため貯金がゼロ、すぐ人にお金を借りる、それでいてやたら羽振りがいい…。このように、とにかくお金にルーズなのです。
お金を堅実に稼ぐという概念を持たないため、仕事を簡単に辞めたり定職に就かずいつまでもフラフラしていたりします。彼女に貢がせようとしたり、借金を求めたりすることも珍しくありません。お金がないと言いながら好きなように使うなど、一貫性がないのも特徴です。
ナルシスト
彼女のことを本当に想う気持ちがあるなら、ダメ彼氏のままではいられないはず。好きな人を悲しませ苦しめているのに平然としていられるのは、彼女を本当には愛していないからでしょう。では、ダメ彼氏が大切なのは誰なのかというと、自分自身に他なりません。
ダメ彼氏は、自分しか愛せないナルシストなのです。だから他人なんてどうでもいいし、彼女も自分に利益をもたらすための存在でしかないのです。自分は正しい、自分が可愛いという思考がベースになっているため、自分がダメな人間だなんて思いもしないのでしょう。
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