恋した既婚者を忘れられないのはどうして?
可能性を信じてしまう
「もしかしたら奥さんと別れて私と付き合ってくれるかもしれない」という考えを捨てきれずにいると、既婚者への思いを断ち切れなくなります。「可能性はゼロじゃない」と信じるほど、既婚者への思いは強くなっていくでしょう。
また既婚者から「奥さんとはいつか別れる」と言われた場合は、さらに気持ちの切り替えができなくなります。「いつか別れるのだから、待ってみよう」と相手の言葉を信じ、時間だけが過ぎていくことがあるはず。
しかし、既婚者との恋愛成就の可能性は、ほとんどないと思った方が良いです。ゼロではなかったとしても、限りなくゼロに近いと思って好きな人を忘れる方法を取り入れた方が、幸せになる道を見つけられるでしょう。
相手への執着がある
恋心は、一歩間違うと執着に変わることがあります。相手のことを心から好きなのではなく、執着心から忘れられなくなる場合があるため注意が必要です。執着心だけで既婚者のことを思い続けていると、いつまで経っても他の男性に目を向けることができなくなります。
また、執着が強くなると、相手を考えた行動ができなくなるのも問題です。片思い中の既婚者の家の近くまで行ったり、しつこくメールを送ったりといったことが起きるかもしれません。片思いが執着心に変わっていることに気づかなければ、エスカレートする可能性があります。
好きな人を忘れる方法を早めに取り入れれば執着に変わるのは防げるので、自分自身と向き合うようにしてください。
人のものを取りたい欲望があって既婚者を好きになる
本心から相手のことが好きなのではなく「人のものを取りたい」という欲望の方が勝っているパターンも考えられます。元々人が持っているものが良く見える傾向のある人は、家庭を持っている人に対しても「奥さんからあの人を奪いたい」と思うことが多くなるはず。
そのため既婚者と幸せになることよりも、配偶者から相手を奪い去ることの方に主眼を置くようになります。目標を達成できない限りは、いつまで経っても既婚者のことを忘れられなくなるでしょう。
しかし、人のものを取ってばかりでは、本当の幸せを見失うことがあります。好きな人を忘れる方法を活用するのと同時に、自分の欲望とも向き合うようにしてください。
既婚者なのに運命の相手だと感じている
相手はすでに結婚をしているのに「この人こそ運命の人だ」と思い込んで、なかなか忘れられないパターンもあります。相手と話が合ったり、外見や性格が好みだったりすると強く惹かれ合うものを感じることもあるはず。そして「彼が本当に結ばれるべきなのは私だ」と勘違いしてしまいます。
どんなに自分が「運命の人だ」と思っていたとしても、相手が既婚者である時点で運命の人ではないと言えるでしょう。運命だと思い込むほどに既婚者のことを忘れられなくなり、片思いが長引いてしまいます。
好きな人を忘れる方法を取り入れて気持ちを切り替えなければ、いつまで経っても既婚者への思いを断ち切ることはできないはずです。
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