長い片思いのデメリット
ここからは、長い片思いをすることのデメリットについてまとめました。自分自身に似たような思考や傾向がないか、チェックしてみてくださいね。
恋心が執着心に変わってしまう
片思いが長くなると好きでいることに慣れてしまい、好きになり始めた頃のドキドキした気持ちが薄らぐことはありませんか?相手を好きな気持ちの大きさが前と変わってきているのに、彼を振り向かせることが目的となってしまっていれば、それは執着の可能性が高いです。
「こんなに好きなんだから私を好きになって欲しい」と相手に見返りを求めたり、「自分の持ちを伝えたい」と自分の欲求を叶えたりすることが目的になっていれば、それは「恋心」ではなく「執着心」と言えます。
昔のようなトキメキが感じられなくなり、相手に要求する気持ちが生じるようになったら、相手に対する自分の気持ちを確認すると良いかもしれません。
相手に好きな人ができるかも
自分が片思いをしている間に、相手が誰とも付き合わないという保証はありませんよね。特に片思いの期間が数ヶ月、数年にも及ぶようになれば、その間に相手に好きな人ができることもあります。
相手がフリーの間ならアプローチや告白も良いですが、誰かと付き合うようになってからでは意味がありませんよね。つまり、好きな人に対してしっかりアプローチをしなければ、彼の恋人候補にすらなれないのです。
長い片思いをしているなら、自分から行動を起こさなければ相手に彼女ができる可能性があることを忘れないようにしましょう。
他の男性と出会うチャンスを失う
長い片思いをしていると、他の男性が目に入らなくなるというデメリットがあります。好きな相手に妙な義理立てをして、彼以外の男性と出会うのは悪いと思ってしまうのです。
片思いの相手がいるからといって、付き合っているわけではありません。フリーなのですから他の男性との出会っても問題はないのに、片思いしているからという理由でアプローチを断ってしまう人もいるようです。
片思いの相手に執着するあまり、せっかくの出会いのチャンスを棒に振ってしまってはもったいないですよね。片思いが長くなればなるほど、失うチャンスの数も多くなりそうです。
いつの間にか年月だけが経っていることも…
長い片思いのデメリットは、自分にとって何の利益も発展もないまま時間だけが経ってしまうこと。片思いが成就しなければ時間の無駄になってしまいますね。
学生や20代前半の若い頃ならまだ良いですが、20〜30代で長い片思いをしていると婚期を逃す怖れもあります。周りの友達には彼氏がいたり結婚したりしているのに、自分だけ片思いのまま前に進めない状況になったなら、振り返った時に後悔してしまうかもしれません。
このように、長い期間、片思いしている彼のことしか考えていなければ、婚期が遅れてしまうこともありそうです。結婚を考えるのなら、自分の将来や人生についても真剣に考える必要があるでしょう。
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