噛み癖がある彼氏と上手に付き合う秘訣
彼氏の気持ちを聞くようにする
彼氏には彼氏なりの理由があって彼女を噛んでいる可能性があります。頭ごなしに「噛まないで」と言っても、彼氏は納得してくれないこともあるでしょう。自分の気持ちを伝えるだけでなく、彼氏の気持ちも聞くようにしてみてください。
「○○ちゃんが誰かに取られないか不安になって、噛んでしまった」など、彼氏の胸の内を聞くことができれば対処法が見えてきます。もし、彼氏が不安や独占欲によって噛んでいるのであれば、自分は彼氏以外の男性になびかないことを明確に示すことが大切です。
お互いに気持ちを伝え合うことができれば、最適な解決策を見つけることができます。問題なく噛み癖を治せるように、彼氏を支えていきましょう。
自分からもスキンシップをとる
彼氏は彼女からのスキンシップの少なさに不満を抱いて、噛む行為に出ている場合もあります。「確かに自分からスキンシップを取る頻度が低いな」と感じているなら、しっかりと彼氏と向き合うようにしてください。
彼女の方からハグをしたり、キスをしたりすれば、そんな彼氏の不満は解消されていきます。心が満たされ、かまって欲しさから噛むことはなくなるでしょう。
積極的にスキンシップを取るのは恥ずかしさがあるかもしれませんが、大切な人だからこそ素直な気持ちを伝えることが大切だと思ってください。一度自分からスキンシップを取ることができれば恥ずかしさは消え、ストレートに愛情表現ができるようになるはずです。
感情的になって怒らない
噛まれてイラッとしたり、嫌な気持ちが膨らんだりしても、感情的になって怒らないことが大切です。彼氏は特に悪気があって噛んでいるわけではないので、彼女が怒ることで逆上する可能性があります。
「君がかまってくれないから悪いんだ!」といったように、自分が噛んだ責任を彼女に押し付けることもあるでしょう。そうなると二人の関係がこじれ、険悪なムードになる確率が高まります。
感情的になって怒ったとしても何も意味がないと考え、冷静になるようにしてください。彼氏が噛むことが嫌だと思ったら、落ち着いた態度で伝えるのがポイントです。「噛まれるのは嫌だから辞めてね」と優しく伝えると良いでしょう。
二人きりの時だけ彼氏に噛むのを許す
独占欲の強い彼氏だと、みんなの前で彼女を噛んでしまうことがあります。飲み会などでお酒が入って気が緩んだ末、彼女を噛むパターンも考えられるでしょう。しかし、そんな場面をみんなに見られるとどう思われるかわかりませんよね。
噛むこと自体は許容できるのであれば、「噛むのは良いけど、二人きりの時だけね」と彼氏に伝えるようにしましょう。きちんと場をわきまえることを彼氏に伝えていけば、理解してくれるはずです。
そして、みんなの前で噛みそうになったら体を避けるなどの対処をとってください。あとで「二人きりの時だけだって約束したでしょう?」と優しく諭せば、喧嘩になることなく彼氏の気持ちを鎮められます。
彼氏にDVの疑いがあったら我慢しない
甘噛み程度の噛む行為だったら我慢できるかもしれませんが、痛いと感じるほど噛むことが頻繁にあるなら要注意です。また、噛む以外にも暴力的な行為に出ることが多いなら、彼氏の行動はDVに値する可能性があります。
「自分さえ我慢していれば良い」と思っていると、彼氏の行為はどんどんエスカレートする可能性が高いです。DV体質の彼氏だと、いくら話し合っても二人だけでは解決できないことがあります。そのため、DVの疑いが少しでもある場合は、我慢せずに他の人に助けを求めましょう。
彼氏が心配な場合はカウンセリングをすすめる
「噛む癖を辞めたいのに、どうしても辞められないんだ…」といったように彼氏が深刻に悩んでいるようなら、カウンセリングをすすめるのも1つの方法です。二人だけで解決しようとせず、専門家の力を借りて彼氏の気持ちを向き合うようにしてみてください。
きちんと自分の気持ちを向き合えるようになれば、彼氏の噛み癖は治るかもしれません。噛み癖の解決にはいろいろな方法があると考え、選択肢を広げていきましょう。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!